9月の、日帰り社員旅行にて
鬼怒川方面に出かけましたが
帰りに、「東照宮」に立ち寄りました。
自分は、二回目の訪問でしたが
やはり、圧倒されました。
敷地に足を踏み入れると
別世界に来たような錯覚におちいります。
あちこちに、灯篭が置かれていますが
全国の大名から、徳川将軍家に寄進されたものだとのことです。
こちらは、徳川御三家から寄進されたものです。
五重の塔は、建物構造の原理が
最近話題の「東京スカイツリー」に活かされているとのことです。
昔の技術者の知恵と技術には
あらためて敬服させられます。
現代人は、江戸時代と比べて
本当に進歩したのだろうか?とさえ感じさせられます。
あちこちで、改修工事が見られます。
昨年の、東日本大震災の被害もあったようです。
しかし、幾たびの震災がありながら
現代にまで健在しているとは、ほんとうにすごいことです。
こちらは、将軍様の仏様がまつられている場所です。
さすがに、立ち入りはできないようです。
建造物には、無数の彫刻がほどこされています。
こちらは、かの有名な
「みざる・いわざる・きかざる」です。
日光東照宮は、日本が世界に誇ることができる
貴重な遺産だと思います。
今回は、かけあしでの見学でしたが
近いうちに再訪して、ゆっくり鑑賞して
日本人としての誇りを実感してきたいと思います。