わが社は、先代社長の時代から
「健康」には、強い関心をもっており
いろいろな勉強会をおこなってきました。
中でも、「水」に対する意識は高く
会社にも自宅にも、
会社に斡旋してもらった浄水器をとりつけています。
人体の大半は「水」であり
良い状態の水を摂取するか否かは
健康を維持するために、とても大きな問題だからです。
わが家が使用している浄水器は
活性炭とサンゴの砂で濾過するというタイプのものです。
活性炭が塩素を除去したうえに
サンゴ砂で濾過することによって
カルシウムなどのミネラルが摂取できるというしくみになっています。
カルシウムイオン効果によって、弱アルカリ性の水となります。
久しぶりに、各種の水を、PH(ペーハー)チェックしてみました。
PHチェックすることによって
アルカリ性か酸性かがチェックできます。
赤くなったら酸性・青くなったらアルカリ性です。
ちなみに、以前、積もっていた雪をテストしてみたら
真っ赤になりました。
つまり、高崎あたりに降っている雪は、
強度の酸性だということです。
酸性雨問題というのは、
身近なものなのだなと実感させられました。
向かって右から
①わが家の浄水器の水
②トップブランドのミネラルウオーター
③水道水
④某食品スーパーの店頭にて
給水サービスされている水
となっています。
結果は、
①わが家の浄水器と、②ブランドもののミネラルウオーターは
アオくなったので「アルカリ性」
③水道水は、グリーンなので「中性」
④スーパーで給水サービスされている水は
キイロになったので「弱酸性」
ということになります。
つまり
①と②は、塩素ナシで「アルカリ性」。
③は、塩素消毒されていて「中性」。
④は、不純物混入ナシで「弱酸性」ということになります。
スーパーの店頭で、タンクを購入すると
水を無償でサービスしています。
あの機械は、
塩水を真水にしてしまうような濾過機能があるとかで
不純物はほとんど入っていないようですが
水そのものは、弱酸性だったというのを知って
ちょっと、意外でした。
以前は、
「水」は、買うものでなく、水道から出るもの。
「塩」は、専売公社の食塩オンリーでした。
ところが、現在は、
水も塩も、値段と種類において、多種多様になってきています。
どのようなものに、いくらのお金をかけるか?
ということは、百人百様です。
水も塩も、身体の健康を維持するために
もっとも重要な要素です。
しっかりチェックして、
できるだけ良いものを選びたいものです。