ここのところ、高崎市内にて
ちょっと氣になっていたお店があります。
お店の名前は
「チンズ・バーガー・マーケット」様です。
自分の知り合い数名が、
ネットのブログなどで絶賛していることに加えて
お昼でも夜でも、いつお店の前を通りかかっても
お客様でにぎわっているからです。
お店は、ビューホテル様から歩いて
本町通りをわたり
「このえパン」様の隣にあります。
過日の日曜日、夫婦で行ってみました。
開店早々(11:30)に行ったのですが
すでにお客様が来店していて
30分ほど、待つことになりました。
こちらが、注文したオリジナルメニュー
「チンズバーガー」です。
お店の名前の「チンズ」とは
どうやら、オーナー様のあだ名のようです。
お値段は、一個¥1,080円です。
ひとことで言って、たいへん美味しいです。
ハンバーガー一個¥1,080円というと
ものすごく高価のように感じますが
そもそも、ハンバーガーチェーンの商品と
単純に比較すること自体が間違いだと感じます。
この「チンズバーガー」は
パンは、お隣の「このえパン」様に
ハンバーガー用にオーダーした特注品だとかであり
お肉は、ステーキ用の上質肉を
ミンチにしたものだそうです。
また、食べてみると、
タマネギやトマトなどの野菜も
こだわった上質の素材を使用していることが
想像できます。
現物を目の前にすると
はたして、どうやって食べたものか?
と考えこんでしまうようなボリュームなので
大食いの自分でも、一個で満足できます。
オーナー様は、栄養学を勉強されて
一念発起してお店をオープンされたらしいので
素材セレクトに関して
十分に考えぬかれているようです。
お店の雰囲氣もよいので
もちろん安くはありませんが
法外なお値段とは感じませんでした。
なんでもそうですが
払ったお金に対する満足度合いが
「高い&安い」を決定するのだと思います。
このお店は、これだけ繁盛しているということは
代金に対する満足感を、お客様に提供できている
ということかと考えられます。
われわれも
「安い」と「お値ごろ」は、
全然違った意味であることを理解して
お客様に、「お値ごろ」感を実感していただける
商品とサービスの開発に努力したいと感じます。
いずれにしても「チンズバーガーマーケット」様は
とても美味しかったので、
これからお世話になりそうです。