自然の摂理

過日、天氣が良かったので、
高崎市内をウオーキングをしていて
ふと、路肩の植え込みに目を向けたら
ミツバチが、おかしな動きをしていました。

立ち止まって、じっくり見てみたら
子どものカマキリに、捕食されていたのでした。

自然界は、「弱肉強食」が基本であるということを
あらためて実感させられました。

稲盛和夫様曰く
「地球上の、全ての生物(植物から動物まで)は
自分の生命と種の継続のために
必死で努力して生きている。
つまり、全力で努力するということは
自然の摂理である。
しかし、唯一人間だけが怠けることをしている。
生きるために、精一杯努力するのが
自然の摂理なのだから
われわれ人間も
誰にも負けないといえるくらい努力すれば
おのずと、結果はついてくるのである。」
ということです。

アスファルトの間から、雑草が生えていますが
あれは、結果を前提に努力したわけでなく
過酷な環境におかれながらも
精一杯、あらん限りの力を出し続けたら
芽を出すことができたのだと言われます。

では、自分はどうかと考えてみたら
「誰にも負けない努力」どころか
まだまだ
「自分ができることだけやっている」
レベルなのだなと反省させられます。

「精一杯努力するのが自然の摂理」
ということを意識して
毎日精進せねばと感じます。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。