アキバにて

自分は、幼少のころから
「秋葉原」という街が大好きです。

故父の実家が、東京の小岩でしたので
40年ほど前、帰省したときに、
たまに立ち寄ると
あふれるようなデンキ製品に圧倒されました。

あれもこれも、無限に欲しくなりましたので
高度成長期に、一般人の夢を具現化したような
街だったように感じております。

今となっては、「アキバ」も大きく変貌しました。

それでも、「アキバ」には、
たくさんの「夢」があると思います。

何かで聴いたのですが
日本に来るアジア諸国の人にとって
日本でもっとも有名な場所は
「アキハバラのヨドバシカメラ」なのだそうです。

アキバのヨドカメ入り口で待ち合わせれば
ほぼ確実に出会うことができるのだそうです。

今でも、都内出張の帰り道に
たまにアキバに下車しますが
アジア系外国人の観光客で、あふれかえっています。

アキバは、40年前は、
日本人の「夢」の場所でしたが
現在は、
世界中(特にアジア)の人々の「夢」の場所に
進化拡大したのかもしれないなと感じます。

そんなアキバで下車したときに
ちょっと目にした光景です。

これは、高崎の「高チャリ」の
アキババージョンということでしょうか?

さすがに、AKBがいる都心だけあって、
高チャリよりも洗練されているように感じます。

注)
自分は、「高チャリ」の、見た目のダサさが
逆に味があっていいと、本氣で思っています。

JR秋葉原駅構内にある床屋さんです。

待合席に座りきれないくらいの混雑でした。

駅構内の、カンタンでベンリな床屋さんは
すっかり定着したようです。

アキバは、昔も今も、そしておそらくこれからも
自分にとって、魅力的な街です。

これからも、たまに元氣をいただきに
下車しようと思っています。

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