有明海で感じたこと

大雨警報にびくびくしつつ
九州に出張してきました。

幸いなことに
なんとか移動に支障もなく
予定通りの行程をこなすことができました。

さて、画像は、
「長崎県・有明海」の干拓堤防です。

いっとき、かなり話題になった場所です。

自分も、当時はテレビのニュースを見ていて
公共事業の費用対効果や
生態系破壊や、環境破壊の問題から
もし、あまり有効でない事業なのだとしたら
はたして、意義があるのかどうなのか?
と感じたことがあります。

しかし、実際に現場に行ってみると
この堤防道路があるおかげ様で
移動の距離と時間が大幅にカットできます。

もちろん、地元の皆さまは
それぞれの立場で、
賛成・反対があるのだと思いますが
単なる通りすがりの者としては
あってよかったと感じてしまいます。

大型の公共事業というものは
莫大な費用=税金が投入されるうえに
メリットとデメリットが
両極で存在しておりますので
難しい問題なのだなと実感させられました。

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