高崎線

先週は、高崎線が全面運休という
非常事態になりました。

旧国鉄時代は
高崎線は、数少ない黒字の路線のひとつでした。

今では、高崎から東京まで
新幹線が開通したとはいうものの
高崎線は、関東エリアに生活する者にとって
重要なインフラであることに
変わりはありません。

自分は、よほどの急用でないかぎり
都内に出かけるときは
新幹線は使用せず
高崎線で往復しています。

今回のトラブルは、籠原駅だったようですが
大宮まで、新幹線による代替となりました。

3月16日(水)に、都内に出張しましたが
大宮駅で新幹線を降りると
駅構内は、大混雑となっておりました。

大宮駅からは、
京浜東北線に乗り換えて
上野に出て
馬喰町に行く予定でしたが
人があふれており
京浜東北線のホームに
おりることができませんでした。

そこで、埼京線で新宿まで行き
総武線に乗り換えて
浅草橋まで行くというコースをとりました。

なんとか目的地までたどり着けたものの
いかに、高崎線が重要なインフラであるかを
痛感させられました。

インフラは、
アタリマエに存在しているものと
錯覚しがちでありますが
多くの人による
絶大な努力があって、成立している
ということを、
たまに意識しなくてはいけないと感じました。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。