朝食は是か非か?

今まで、『健康』に関する書籍は
たくさん読んできましたが
絶対的・普遍的な真理はないようです。

それぞれのテーマに関して
両極端の主張がありますので
こちらが判断して、自分に合うものを選んで
実行して継続して修正していく以外
方法はないのだと思います。

たとえば「朝食」に関しても
摂るべきか摂らないべきか?
さまざまな意見があふれています。

自分は以前、
「朝食は一日のスタートのガソリン補給だから
一日の食事で最も重要であり
しっかりいただくべきだ。」
という考え方で、長年実行しておりました。

しかし10年くらい前から
朝食は
「ごくごく軽く」
「ドリンク程度」
という習慣になっています。

なぜかというと
今まで読んだ健康本の著者の先生で
この人の言うことは、納得できる
と思ったお二方が
ともに「朝食は軽くすべきだ」
という意見だったからです。

その先生とは、
新谷弘実先生と石原結實先生です。

いわく
◆現代人は食べすぎである
◆朝起きたてでしっかり食べると、
内臓に負担が大きい。
◆『朝飯前』という言葉があるくらいだから
ひと仕事やったあと食事するくらいがちょうど良い。
などがありますが
いちばんなるほどと思ったのが
◇人間の身体のサイクルは
8時間ごとに3つで
0時~8時⇒排出
8時~16時⇒消化と吸収
16時~0時⇒代謝
となっているので
「排出」すべき時間帯は
しっかり排出すべきであり
そのあとでしっかり食べるのが望ましい
という一項です。

朝食を軽くするということが
正解かどうかはわかりませんが
とりあえず、今のところ健康だし
身体も楽なので
しばらく続けてみようかなと思っています。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。