平凡で平穏な日常生活こそが幸せ

10月の上旬は、静岡県・浜松市に出張しました。

訪問する直前の浜松市は、
台風の被害を受けて
市内全域が、数日にわたって停電となり
知人の会社は、
月初にもかかわらず営業ができなかったようです。

また、駅前のコンビニも停電となっていたようで
おそらく、店内の冷蔵・冷凍食品には
かなりの被害が出たものと思われます。

自分が訪問したときは、
かなり復旧した状態だったので
駅周辺は、不自由はありませんでした。

しかし、コンビニの冷蔵・冷凍ケースの中は
わずかに商品が並んでいるだけで
スカスカのガラガラでした。

思えば、東日本大震災の直後に
関東地方は、
一定期間「計画停電」となりましたので
電氣がアタリマエに存在する生活が
どれだけありがたいものかということを
身をもって痛感させられました。

何事も同様ですが
日常を快適に過ごすための全てのことは
多くの人が、
真剣に・確実に仕事をこなしてくれた
結果の延長線上に存在しています。

しかし、ややもすると
安心で安全な生活とは、
アタリマエに受け取れるものだと
錯覚しがちになります。

こういう機会に
平和で、安心で、安全で、平凡で、平穏な時間こそ
実はかけがえの無い、尊いものであって
携わっている、全ての皆さまに
感謝して生活せねばと心を改めました。

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