いのち

先週、義弟が亡くなりました。
(私の奥様の妹のご主人です)

昨年、40歳になったばかりですから
あまりにも早いお別れでした。

数年前から、脳の難病と闘病してきましたが
二年前のお正月に会ったときはお元氣でしたので
まだ、信じられない氣持ちです。

父親二人と母親二人に見送られて
いちばん先に旅立ってしまうのは、
本人も、さぞかし無念であったろうと感じます。

心から、ご冥福をお祈りします。

稲盛和夫塾長の盛和塾では
人間が生きる最大の目的は
「天からさずかった魂を、
 お預かりしたとき以上に美しく磨いて
 天にお返しすること。」
と教えていただいています。

世のため・人のために一生懸命仕事に打ち込むのは
それを実現するためだと、稲盛塾長に教えられました。

私は、それに加えて、
「親に与えていただいた肉体を
 健康な状態で、一日でも長く維持することは
 すべての人間の義務である。」
と考えています。

若くしてこの世を去った義弟の分まで
自分のいのちと肉体を大切にして
一日でも長く、精進していこうと
あらためて決意いたしました。

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