2月24日は、父の葬儀式でしたが
同日に、高校時代の恩師が亡くなったという知らせがありました。
中原射鹿止先生は、自分が高崎高校に在籍していたときの
ラグビー部監督です。
父の葬儀が無事に終了して
ほっと一息ついていたときに、同級生から電話をもらい
頭の中が真っ白になりました。
中原先生が、在校生だった当時は
単独チームで国体に出場して、2回優勝。
花園の全国大会にて、準決勝進出(全国3位)という
輝かしい実績を残しており
まさに、高崎高校ラグビー部の、黄金時代に
中心選手として活躍されました。
15年前におこなわれた、先生の退任祝賀会には
たくさんの教え子が集結したのを覚えています。
今、思うと、高校時代に、関東大会と全国大会という
大きな舞台を体験させていただき
その後の人生に、大きな心のささえとなりました。
高校時代の三年間に、いただいたエネルギーのたくわえで
30年間、なんとか生きてくることができたように感じます。
そんな、人生の恩師に対して
きちんと感謝の言葉を申し上げられなかったことは
自分にとって、痛恨の極みです。
心の底から、感謝しております。
安らかに、お休みください。