月別アーカイブ: 6月 2020

デジタル化の時代だからこそ

台湾・台北に出張したとき
いつも、お取引先様からお手配いただいているホテル様から
バースデーカードが届きました。

こういう心づかいをいただくのは
いくつになってもうれしいものです。

世の中は、アナログからデジタル化が進み
お金のお支払いはオンライン決済が中心になりました。

今回のコロナ禍で、オンライン飲み会ということも
話題となりました。

しかし、やはり、人間関係の基本になるのは
五感にアピールする、
アナログ的なものではないかと思います。

また、弊社が取り扱っている「衣料品」は
商品の特性上
色・柄・デザインを自分の目で見る「視覚」
手指で触ってみる「風合い」
羽織ってみる「重量感と着装感」
着た姿を鏡で見てみる「自己の感性の満足感」
というものが重要なファクターなので
画面や紙面では把握できないことが多く
ネットや通販による購入では、
満足できない部分が生じるものです。

自分自身も、「デジタル的なもの」は有効活用しつつ
「アナログ的」な感性は、
今後も大切にしていきたいと考えています。

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無農薬栽培ジャガイモ五種入荷しました

埼玉県・狭山市の農園「ジロホリファーム」様へ
ジャガイモの収穫のお手伝いに行ってきました。

ジロホリファーム様は、犬と共同生活しているので
犬の健康を考えて、農薬は一切使用せず
肥料も、化学肥料は使わず、発酵させた鶏糞のみです。

今回収穫したジャガイモは五種類ありました。

アタリマエですが、ジャガイモは、種類によって特長があり
味も、びっくりするほど違います。

新鮮な、掘りたてジャガイモは
ゆでて、良質の天然塩でいただくのがベストです。

ぜひ、旬の時期にご賞味ください。

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マスクを求められる生活

武漢肺炎=新型コロナウイルス騒動の過程にて
一番変化したのは「マスク」に対する意識ではないかと思います。

コロナ禍以前は、日本に来ている外国人から
「日本人は、病人でもないのにマスクをして街を歩いている。」と
馬鹿にされていました。
それが今では、海外の映像を見ると
世界中の人が、マスクを着用しています。

今や、季節は夏なのに
外に出たら、ほとんどの人がマスク着用です。

お店によっては、マスクを着用していないと
入店を断られる場合もあるようです。

自分は、もともと、マスクについては
以下のように考えています。
◆カゼやインフルエンザを発症したら、着用は義務。
◆密室での清掃など、ほこりが出る場所では効果あり。
◆ウイルスを防ぐ効果は無いが、鼻とのどの粘膜を保湿するので
 一定の予防効果はある。
というものです。

重篤な花粉症ではないので
花粉のガードに関してはわかりません。

今回の、武漢肺炎=新型コロナウイルス騒動では
あらゆる場面でマスク着用を強制されますが
その意味については、このように解釈しています。
◇自分が、ウイルス感染していながら、未だ症状が出ていない場合に
 無意識下での他人への感染を防ぐため。
◇口や鼻を無意識のうちに触るのを防ぐため。
 今回の感染騒動で、最大の感染経路となっているのが
 ウイルスがある場所を触った手指で、顔を触ることにより
 目・鼻・のどの粘膜から感染しているので、これを防止するため。
ということです。

つまりは、知人でない他人様に対する
エチケットとマナーいうことかと理解しています。

エチケットやマナーは
社会生活をおこなううえでは、守るべきものなので
コロナ禍以後、社会生活するうえで、マスクは
真夏であっても、欠かせないのかなと理解しています。

自分は、コロナ禍以前から、もともとマスクをする習慣が無く
上記の理由から、世界中を大騒ぎさせているウイルスを
たかが、一枚50円の紙マスクで防げるなどとは思っていませんので
いくつかのマスクを使い分けています。

①キッチンペーパーで自作した紙マスク

自分は、上記のとおりに
武漢肺炎=新型コロナウイルス騒動以前から、マスクをする習慣がありません。
ゆえに、買い物に行ったときなど、形式だけ、マナーとしてマスクをする場合には
一番軽くて楽な、自作のマスクを着用しています。

②店頭で購入した不織布使用の三層サージカルマスク

仕事で、お客様やお取引先様を訪問するときに
相手に安心していただくため、着用しています。

③オーガニックコットン使用の、洗える布マスク

小さく収納できるので、ポケットやバッグに常備しておき
必要なときに出して着用しています。

なお、クルマに一人で乗って運転しているときは着用していません。
というより、一人でいて、他人様と面談していないとき
たとえば、街を歩いていたり、ウオーキングしているときは
意味があるとは思えないので、着用していません。

※)某大学教授が、自身のHPにて、
 「感染防止のため、ジョギング中もマスクすべきだ。」と、あおっておきながら
 今になって、
 「日本人に感染者と死者が少ないのは、特別なファクターXがあると思われる。」
 などと発信しているのは、違和感を感じます。

お店に入って、店員さんと面談するときには
ポケットからマスクを取り出して着用しています。

これからの、いわゆる「ウイズコロナ時代」は
他人様と接するときは、マスクは常に携帯して
マスクの着用について、最低でも相手の意思を確認することが、
しばらくは、マナーとエチケットになるのかもしれないと感じます。
 

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なぜプールがダメなの?

武漢カゼ=新型コロナウイルス騒動も、
ようやく落ち着いてきて、
県境を超えての移動自粛も解除となりました。

しかし、この四か月で、過剰に反応しすぎて
世の中全体が、まともに思考や判断することが
できなくなっているように感じます。

ある日の地元新聞のトップ記事が
今夏の学校の体育の授業にて
プールを中止した県内の自治体が大半であるというものでした。

自分には、まったく意味がわかりません。

プールの水なんて、
殺菌効果がある塩素が大量に投入されているはずです。

更衣室が三密でという意見もあるようですが
着替えるために室内にいる時間なんて短時間のことだし
密集といったって、問題視されたパチンコ店の店内や
先週出張したときの、都内の主要電車車内より
はるかにマシなはずです。

まして、大半の学校がそうである
屋外のプールであれば
密室ではなく、風通しは良いし
夏だから氣温は高いし
これからの時期は紫外線も多いしで
休校期間に不健康だった、学生さんの身体をリセットするには
逆に、最適なのではないのか?と感じるのであります。

過剰な恐怖心を払拭して
何かあったら批判されそうだから
とりあえず、なんでもかんでもやめておく
という意識と行動を変えないかぎり
新しい生活は、スタートできないように思われます。

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マダニの季節です

日曜日に、犬の散歩で河川敷に行ってきました。

帰るときに、犬の体毛に、小さく動くものが見えたので
チェックしたら「マダニ」でした。

体長3ミリ程度で、小さなクモに見えます。

これが、皮膚に食いついて吸血すると
小豆の粒くらいに膨張します。

やっかいなのは、吸血する前の平べったい状態のときは
指先でつぶしたくらいでは、ぜんぜん死なないということです。

以前は、セロテープを使って貼り付けて固定させて
ライターの火で焼き殺していました。

マダニは、病原菌を保有しており
人にも犬にも感染させる可能性があり
最悪、死に至ることもあります。

これからアウトドアのシーズンですが
野外に出かけたとき、茂みや草むらに入ったら
よくチェックしたうえで、しっかり駆除しましょう。

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アベノマスクが届いていました

出張から帰宅したら、政府支給のマスク
いわゆる「アベノマスク」が届いていました。



現在のわが家は、われわれ夫婦だけなので
ひとり一枚ということです。

評判の悪い「アベノマスク」ですが
マスク不足で大騒ぎしているときに
洗って再利用できるマスクを支給するという政策は
悪いものではなかったと思っています。

問題は、ほとんど終息した後で届いたということであり
また
国会に出席している代議士の皆さまは
ほとんどの人が、別のマスクを着用している
ということだと思います。

仕事で重要なファクターのひとつが
「納期」
つまり
「いつまでに」ということは基本中の基本であり
必要なときに間に合わなければ
われわれ民間企業は、
お金をいただけないどころか
キャンセルや返品となり
へたしたら、未納クレームの罰金請求がきます。

今回のマスクの件は
はっきり言って、
自分を含めて
繊維流通業の、商売の現場にいる人間に
権限と予算をまかせてくれれば
はるかに内場の予算にて
感染ピークに、全国民にマスクを配布できる
ごく簡単で、実現可能なアイデアなど
いくつも思いついたと思われます。

また、国民の税金を使ってのマスク配布ならば
代議士の皆さまが、率先して着用するのは
アタリマエのことではないかと思うので
特に、与党の代議士の皆さまは
なんで、違うマスクを着用しているのか?
不思議でなりません。

自分が使いもしないものを
他人様が、使ってくれるはずがないからです。

今回いただいたマスクは
令和二年の早春から初夏にかけて
世界中を巻き込んでの、
とんでもない騒動があったという事実を忘れないように
保管しておこうと思っています。

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「次亜塩素酸水」に関するNHKの報道について

5月30日に、NHKより
「次亜塩素酸水の噴霧をひかえるように」
という報道があったようです。

弊社におきましては
お取引先様より、メーカー様をご紹介いただき
老人介護施設様を中心に
「次亜塩素酸水」を納品させていただいております。

ちなみに、老人介護施設様では
インフルエンザやノロウイルス対策に
すでに、次亜塩素酸水を使用している施設様が多く
自前で、精製製造施設を完備している施設様も
少なくないのが現実です。

つまり、老人介護施設様では
周知のアイテムであり
ほとんど常識のように「次亜塩素酸水」を
除菌に活用しております。

老人介護施設様は、
入居者様の健康管理には
きわめてデリケートなので
不確定な商材を取り上げることは
まず、ありえません。

では、なぜ使用されているかというと
除菌効果があって、しかも安全であるということが
厚生労働省=国家に認可されているからです。

「厚生労働省」「次亜塩素酸水」
と検索すると、詳細なデータを基にした
「次亜塩素酸水」に関する見解を
閲覧することができます。

NHKの報道によると
「消毒について有効性が確認されていない」
「安全性について科学的な根拠がしめされていない」
ということですが
国家が認可したものを、国営放送が否定するのは
どういう意味なのか?と思います。

「次亜塩素酸水」には、規定を満たしていないものや
性質が違う商品を
「次亜塩素酸水」と銘打って販売している商品も
一部流通していると聞きますが
だとしたら、報道のしかたが違うのでは?と感じます。

次亜塩素酸水の特性はph2.7~6.5の「弱酸性」ですが
中には、ph12以上の「強アルカリ性」の水溶液
つまり「次亜塩素酸水」でない商品も混在していると
聞いたことがあります。
ph12以上の強アルカリ性の水溶液だと
除菌効果はあるものの、タンパク質を破壊する作用があるので
のど・鼻・目の粘膜にダメージを与えるから注意が必要
と聞いています。
[弊社取り扱い商品はph6.5の弱酸性です]

また、もし、報道機関の役割として
警鐘を鳴らすということなのであれば
それは、今なのではなく
数か月前に、消毒用アルコールが店頭で品切れをして
皆が困って、次亜塩素酸水を使用し始めたタイミングではないか?
と思うのであります。

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