月別アーカイブ: 3月 2023

誰の責任なのか?

WBCで、侍ジャパンが、三回目の世界一になり
一気に「春」になったと実感します。

スポーツのパワーとは、偉大なもので
三年間にわたり、日本全土をおおっていた
暗くて、重い空気を
一か月で吹き飛ばしてくれたように実感します。

しかし、これで、いっきに
「アフターコロナ」の日常かというと
現実は、そんなに簡単なものではありません。

たとえばですが
三月に、出張したときのことです。

「全国旅行支援」の効果で
飛行機も新幹線も、ほぼ満席。
レンタカーもホテルも、早めに手配しないと、予約が困難。
道路も、空港も、駅も混雑。
駅のみどりの窓口は大行列でした。

という状況にもかかわらず
ある、地方都市では、定宿が満室だったので
ネットで探して予約した、ビジネスホテルでは

ドアノブには「サランラップ」がぐるぐる巻き

室内の各リモコンも「サランラップ」がぐるぐる巻き

室内には「サランラップ」が常備

他にも
大浴場の「サウナ室」はクローズ
レストランはクローズしており、食事はお弁当を予約
など、相変わらず、厳重なる「感染防止体制」でした。

それでいながら、「全国旅行支援」は対象であり
宿泊料金割り引きのうえ、
クーポンもいただきました。

未だにそんなことをしているのか?
と思われるかもしれませんが
三年間、毎日毎日
朝から晩まで「感染拡大」の報道を聞かされていれば
情報が少ない、ローカルエリアでは
しかたないのだと思います。

自分は、2020年の5月の時点で
都内ほか、各地を移動してみた実体験にて
「外国のことはわからないが
 少なくとも、日本においては
 現実の被害状況に対して
 明らかに過剰反応で、騒ぎすぎ。」
だと実感していました。

ゆえに、「有用で今しかできない業務」のため
毎月、都内に出張しておりましたが
都内の人たちが、普通に生活している反面で
高崎に戻ってくると、地元では、
「こんな時期に都内に出かけている、
 アタマがおかしいやつ。」
という扱いをうけて
「近くに来るな」
と言われたことさえあります。

注)ゆえに、それ以来、できるだけ社外の会合には
 行かないことにしました。

自分は、「コロナ禍」における
マスコミ各社の報道体制は
毎年必ずある
「大雪」
「台風」
「猛暑日」
などのときの、過剰なる行動自粛提言が
三年間、ずっと続いていたようなものだと理解しています。

上記の天候被害は、いっときですが
コロナ禍騒動は、三年間ずっとです。

三年間にわたり、行動を抑制されたら
コロナ感染はしないものの
別の部分が、
大きく破壊されてしまうのは
ごく、あたりまえのことです。

自分のお客様においても
倒産してなくなってしまった先
経営統合や買収された先
業績縮小になった先
は、わずかではありません。

WBCを、テレビ観戦していたら
アメリカの球場の観客席は、
満員の激密なのに、誰もマスクしていません。
それに対して、日本の球場では
満員の激密の中、多くの人がマスクをして観戦しています。
この三年間での、アメリカと日本の被害実績は、
けた違いで、アメリカの方が多いはずです。
選手の皆様は、日本でもアメリカでも、マスクなどせずに
抱き合って、濃厚接触しています。
それを、自分がテレビ観戦していた日本のホテルは
上記のとおり、未だに厳重なる感染対策継続中です。

この、いびつな現実は
誰に責任があるのでしょうか?

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3月以後の「マスク着用」について

3月13日から、厚生労働省の公式見解にて
「マスクの着用は個人の判断」
となりました。

「有限会社お元気ですか」
におきましては
「老人介護施設」様と
「温泉ホテル」様が
お客様であります。

どちらの施設も、
特に「老人介護施設」様につきましては
引き続き、外部納入業者に関しては
施設館内立ち入りについて
「検温による発熱者は立ち入り不可」
「マスク未着用者は立ち入り不可」
「入館時には手指の消毒」
というルールが継続しています。

当社は、お客様の管理体制が変更になるまで
当面の期間
お客様の現状に合わせて
社内では
「出勤時の検温=発熱者は自宅待機」
「手指の消毒と手洗いを励行」
「他者とのやりとりはサージカルマスクの着用」
というルールで行動いたします。

当社は、「身心の健康」をテーマにしておりますので
引き続き、健康管理の意識を徹底して
お客様に、安心してお付き合いいただけるよう
日々、行動します。

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第一四半期が終了しました

弊社は、11月決算です。

ゆえに、今期が始まって以来
すでに、第一四半期が完了したということになります。

今期の第一四半期は
年末から年始にかけての「
第8波感染騒動」による行動自粛モードに加えて
寒冷地での、寒波による大雪で
交通網がマヒしたことによって、営業活動が制限されて
計画を、下方修正することになりました。

出だしから、厳しい営業環境でしたが
「全国旅行支援」の恩恵もあり
明らかに人の動きが出てきました。

老人介護施設様でも、感染の管理体制が緩和されつつあり
三年ぶりで、にぎやかな春を迎えるムードになってきました。

お客様のご要望のお応えできるように
まずは、わが身の健康管理に注意して
全力で活動する所存でおります。

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