月別アーカイブ: 7月 2021

最近の集中豪雨

浜松に出張したとき
駅から徒歩数百メートルのビジネスホテルに宿泊しました。

部屋は8階だったのですが
朝、物音がうるさいので目が覚めて
窓から外を見たら、ものすごい雨で
雨が窓ガラスに当たる音でした。

スマホに、大雨警報と表示されていたので
お天気アプリの、雨雲レーダーを見てみたら
こんな状態でした。

現在地は、真っ赤に表示されていました。

前述したとおりで、駅までは数百メートルなのですが
たとえ傘を使用したとしても
ずぶ濡れになる土砂降りだったため
しばらく待機することにしました。

一時間もすると、雨がやんで
すぐに、夏の青空となり
ものすごい蒸し暑さとなりました。

駅に着くと、大雨の影響で
JR東海道線に遅れが発生していました。

それ以後は、朝の土砂降りがウソのような一日でした。

最近の集中豪雨は、自分の常識を超えていると感じます。

ピンポイントの集中豪雨に遭遇したら
ムリして動かずに
一時間程度、待機したほうが良いようです。

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やるべきことはしっかりと実行する

新型コロナウイルスの感染騒動も
まさか、7月になっても続いているとは
昨年の今頃は、予想しておりませんでした。

現在の状況を見ると、
誰が
ナニを恐れて
何のために
騒いでいるのだか?
自分にはよくわからないように感じます。

しかし、自分は
今回の騒動に関して、
老人介護施設様や、宿泊施設様とお取引している以上において
けっしてナメているわけではないし
実際に、世界中で、膨大な被害が出ているわけだから
コミュニティで生活する上において
自分ができることは、やる義務があると考えています。

とりあえず、約一年半が経過して、
なんとなくわかったことは

◇感染経路は①「ヒト⇒ヒト」と、②「ヒト⇒モノ⇒ヒト」
◇感染してから発症するまでに10日~2Wかかる
 そのために、感染している人が気づかずに、移動することによって
 感染を拡大させてしまう。
◇上記①の場合は、感染者と密閉した場所で一定時間過ごすと感染する。
◇上記②の場合がやっかいであり
 感染者が飛散したウイルスが何かに付着して
 それに触った人が感染する。
◇「マスク」の着用は、自身の感染予防というより
 自身が無意識に感染していた場合に、拡散させないためのもの。
◇上記②の感染する要因は、ウイルスが残存している場所を触った手で
 顔を触ることによって、目・鼻・のどの粘膜から、ウイルスが侵入する。
 そのために、むやみに顔を触らず
 もし、顔を触る前には、しっかり手洗いして、除菌したほうがよい。
◇手洗いは、石けんを使用して、30秒しっかりと洗う。
◇うがいの他に、歯みがきが有効である。
◇感染者によるウイルスの排出は、口から以上に
 「トイレ」での排泄が問題である。
 ゆえに
 ①公衆トイレは危険な場所だと意識する。
 ②トイレを流すときには、必ずフタをしめる。
 ③トイレ内は、なるべく触らない。
 ④できればトイレから出た後で、よく手洗いする
 ⑤トイレ内で手洗いしても、ドアノブを触ったら
  外でもう一回手洗いするか除菌する
そして
 ⑥トイレの床がもっとも危険なので
  靴の裏を除菌する。

などということです。

ゆえに、出張のときは、日数分のマスクに加えて
除菌アイテムを持ち歩いています。

特に、車に乗る前や、帰宅したとき家に入る前などは
靴の裏を除菌することを意識しています。

こういうことが、どれだけ効果があるのかはわかりませんが
早くコロナ禍騒動以上の日常に復旧するために
今、できることは、しっかりやっていくつもりです。

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「ライフスタイルEXPO」に行ってきました

7月2日の金曜日は
東京・お台場「ビッグサイト」にて開催された
「ライフスタイルEXPO」に行ってきました。

前年は、新型コロナウイルス感染騒動のため
春が中止となり
秋に開催されて、
9月4日に訪問したと記録が残っています。

当時は、地元のイベント開催の是非について
初めての事態につき、
委員会で、判断することができず
もっと、はるかに大規模で、
しかも都内で開催されるイベントが
どのようにやっているのか?という
視察の意味合いもありました。

前年は、東京都知事が、毎日のように
「都内への移動自粛」
をアピールしていた時期でもありましたので
現場は、物々しい雰囲氣でありました。

今回は、東京オリンピックとの兼ね合いもあって
いつもの「国際展示場」ではなく
「青海展示棟」での開催となっていました。

前年は、
◆館内のコンビニと飲食店は全てクローズ
◆駐車場入り口で検温チェックあり
◆行列は2メートル間隔
◆館内入場には、マスク着用・検温・手指の消毒必要
◆入場者数を電光掲示板が提示しており
 一定数が入場したら、ゲートがクローズされて入場者数制限あり
◆外国人は、出展者・来場者ともに、ほぼゼロ
◆ブースは、そこらじゅうが空いていた
 ⇒申し込んであった出展者が東京なので来場とりやめ
◆最終日だったということもあり、館内に入場者はまばら
などでありました。
特に印象深かったことが
◆提案アイテムに「コロナ化対策」グッズばかりが目立った
 ということです。
 つまり、広い館内を見渡しても
 アイテムなら「マスク」「消毒液」「アクリル板」「体温測定器」
 ソフトウエアであるなら「リモートワーク対応ソフト」
 ばかりが目立ち「今の世の中は、これしか無いのか?」と
 とても嫌な気持ちになったものでした。

これに対して今回は
◇館内の店舗は、通常営業していた。
◇マスク・検温・手指の消毒は必須だが
 ソーシャルディスタンスや、三密に対する制限は
 大幅に緩和されていた。入場制限も無し。
◇少なかったものの、外国人も見かけた。
◇ブースの空きは、ごくわずかだった。
◇最終日だったが、館内は盛況であり
 通路には、歩きにくいくらいの来場者が来ていた。
ということでありました。
そして、肝心の商品提案についてですが
もちろん「コロナ禍対策アイテム」もそこそこありましたが
それ以上に、多くの出展者が、各ブースにて
独自の商品やサービスについて
熱くアピールしているのが印象的でした。

前年は
都知事や専門有識者やマスコミに、ナニを言われたとしても
自分たちの仕事を守ろうという目的で
「継続して開催されてきたイベントを途切らせないために
 どんな形であっても、なんとしてもイベントを実行する。」
という、主催者や出展者の皆さまの
意地や執念というものを感じました。
今回は
「一年間の空白を取り戻すために
 前向きに貪欲に商売する」
という熱気を感じました。

「やらない理由」「できない理由」というものは
何万通りでも考えることができますが
「やる」と決めて
実際に行動することこそが、次への何かを生み出すのだ
ということを、強く実感した一日でした。

商人とは、
泥まみれになっても、商売をする気概が必要で
そうでなければ、商売などできないし
商売などやろうと思わないほうがよい
ということを教えていただいた展示会でした。

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健康であることのありがたさ

6月に九州出張したときに
午前中の飛行機に乗るため、高崎始発の新幹線に乗りました。

座席についたら、駅員様の補助を受けて
車いすの女性が、前の席に座りました。

こういう光景を目撃するために
とりあえず健康体で、自分の足で、自由に動けることが
どれだけありがたいことかを実感させられます。

自分たち夫婦も、還暦が近づいてきて
身体のあちこちに不具合があり
定期的に通院して、検査を受けていますが
今のところ、最低限の生活に、
他人様の補助は必要としていません。

しかし、毎日必ず、夫婦の健康維持のために
お金と時間を使って、いろいろなことを実行しています。

「健康」というものは、歳を重ねるに比例して
◆自分自身の健康状態を、具体的な数値で把握する。
◆健康であるために、何が必要か?意識して情報収集する。
◆良いと思ったことを具体的に実行する。
◆良いことは続けて、合わないことはやめる。
◆健康維持のために、毎日実行することを決める。
◆健康であるために、お金と時間を投資する。
◆毎日、数値をチェックして、記録に残して分析する。
ということが必要だと痛感します。

腰痛と、膝の不具合を発症して以来
数名の専門医に相談して
毎日、ストレッチとトレーニングを実行するようにしました。
半年実行してみたら、股関節の稼働が向上して
腰痛が、だいぶ楽になりました。

貝原益軒「養生訓」に
「この世の中で、一番大切なものは、自分自身の身体である。」
とあります。
今までの人生を思い返してみると
身体が強いわけでもないのに
自分の身体を、ずいぶんと粗雑に扱ってきたなと
反省至極に感じます。

おそらく、現在、かろうじて健康であるのは
ただ単に、運が良かっただけなのだと思われます。

ここから先は、自分自身の、身心の健康について
最優先で考えて生活するようにしていきます。

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