月別アーカイブ: 2月 2022

37.5℃

過日、出張から帰宅したら
数日にわたり、体温が37.2℃~37.4℃でした。

自分は、20年以上前に、健康ショップのセミナーにて
東洋医学の先生にレクチャーをいただき
「低体温は免疫が低下する」
「健康を維持するための体温は36.8±0.4=36.4~37.2が理想」
「発熱は健康な証拠。薬で不要に下げてはいけない」
と認識して生活してきました。

また、食後に検温すると
一時的に、37℃台後半まで体温が上がることは
珍しいことではありません。

さらに、このときは
「カゼ」をひいたときの症状がまったくなかったので
心配もしていませんでした。

しかし、この二年間は、どこに行っても
「37.5℃以上は感染の可能性あり」
ということがクローズアップされていますので
なんだか、キモチ悪いなと思ってしまいました。

結果的に、一万歩程度ウオーキングしてきたら
36℃台に下がったので、なんともなかったわけですが
「37.5℃」
という数字が誤解されて
「37.0℃だけど、念のために薬を飲んでおこう。」
という思考にならないことが、重要だと感じます。

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雪の準備はできていますか?

こよみの上では「春」になりましたが
今年は、引き続き、寒い毎日が続いています。

寒冷地では、大雪の被害で、大変なことになっているようですが
今週の10日・11日には、関東平野も、雪の予報が出ています。

高崎市は、幸いなことに、大雪被害は、たまになので
雪国の皆さまのようなご苦労が、日々の負担ではありません。

しかし、たまにの出来事だと、備えがおろそかになることがあります。

いざ、雪が積もったときは
店頭から、雪かきスコップなど、除雪グッズがすぐに無くなります。

たまに雪かきをすると、服装から備品まで
必要な準備ができていないと
作業効率が全然違います。

今なら、まだ間に合いますので
ウエアから備品までチェックして
欠けているものがあれば
すぐに買い足しておきましょう。

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コロナ禍騒動の影響

お知らせしたとおりで
現在、弊社・健康ショップ「お元氣ですか」のFAX[複合機]が不調につき
お店あてのFAXは、本社営業部に送信いただくようにお願いしています。
[本社営業部FAXナンバー・027-370-2201]

ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

コロナ禍騒動も、丸々二年間になり
いろいろなところに影響が出てきています。

困ったことのひとつに、
海外からの部品調達が思うようにいかないので
機械や備品の修理関係が、予定通りにできない。
ということがあります。

知人の不動産業者に聞いたところでは
「水道管」は、ベトナム製が中心だそうですが
生産と物流がうまくいっていないので、
現物が不足気味であり
冬季に、水道管が破裂すると
修理ができないので、大変なことになる
のだそうです。

コロナ禍騒動以前は、
「グローバル」に、ヒト・モノ・カネ・情報が行きかう世の中でしたが
この二年間は、海外渡航が制限されているので
まったく違った状況が続いています。

自分が従事している「衣料品業界」は
「製造と商品供給のグローバル化」が、
他業種よりも早くすすんだ業界です。

自分が社会人になった、昭和の最後は
日本各地に、素材や縫製の産地がありました。

たとえば
東海[尾州]⇒毛織物
新潟⇒合繊織物
静岡県浜松市⇒綿織物
広島県福山市⇒フリースラックス縫製
新潟県五泉市⇒セーター編立
などなどです。

しかし、平成年度になって
衣料品は「低価格」がトレンドになり
生地も縫製も、海外に移行していきました。
その結果、上記産地に関しても
多大な影響があり
自分自身も、定期的に海外に仕入れ出張するようになりました。

二年間にわたって、海外に行くことが、大幅に制限されていますので
自分も、国際便の飛行機には、二年間乗っていません。

上海や、ソウルや、台北の街が、現在どうなっているのか?
想像もできません。

コロナ禍の世の中では、
「リモートワーク」が推奨されていますが
衣料品の世界は、商品企画と計画の段階で、
完全リモート化は不可能です。

なぜならば
①商品には、季節性と流行があるので、
 商品企画と生産計画には、スピードが必要。
 海外便の往復によるサンプルのやり取りでは、
 時間をロスするので、販売期間を逸します。
②色・柄・デザインの雰囲気は、画面を通しては判断できず
 現品チェックが欠かせない。
そして何よりも
③風合い・肌ざわり・着心地・重量感・動きやすさは
 試着しないかぎりわからない。
という性質の商品だからです。

コロナ禍騒動の影響で、メーカー様や問屋様と商談すると
明らかに、提案いただく商品が減りました。
特に、新しい提案や、チャレンジ企画商品が減り
従来の焼き直しが中心になっています。
そのために、実用衣料品で、買い替えるもの以外は
「持ってるからいらない」ということで売れ行きが鈍化し
負のスパイラル状況になっています。

30年がかりで構築されてきた
衣料品業界の、グローバルな商品供給体制は
基本的な前提条件が覆ると
こんなにも脆弱であったのかと、改めて実感させられました。

いますぐに、
元の、国内供給体制に戻るということは
現実的に不可能なので、
今は、一日も早い復旧を祈るのみです。

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オミクロン株騒動について感じること

2021年の年末は
ようやく、世の中が復旧しつつあるなと思っていましたが
新年開始早々「オミクロン株」とやらの感染拡大で
またまた、大騒ぎとなって、自粛ムードに逆戻りしています。

コロナ禍騒動も、丸々二年が経過しましたが
最近は、特に、「ん?」と感じることが多々あります。

コロナ禍騒動以前に
インフルエンザに感染したことを思い出すと

◇体調に異変を感じて検温すると、39℃台の発熱がある。

◇病院に行くと、インフルエンザ判定キットで検査される。

◇検査の結果、インフルエンザ感染が判明すると、薬を処方されて
 自宅待機を指示される。

◇症状が収まったとしても、一週間くらいは、
 人前に出ることを自粛させられる

という流れだったと記憶しています。

ところが、最近のコロナ禍騒動に関しては
報道の情報によると
◇症状の有無にかかわらず、検査した結果、陽性と判定されると、
 「感染者」と確定される。

◇「陽性判定」されたら症状の有無にかかわらず、
 一定期間隔離を強制される。

◇同じく無症状にもかかわらず、濃厚接触者と判定されると
 一定期間の隔離を強制される。

ということになっているようです。

そして、この結果として
「感染者⇒陽性判定者の爆発的な増加」
という事態につながっているようです。

また、芸能人や、スポーツ選手による
オミクロン株感染体験談を読むと
◇38℃台の発熱が二日間程度続く。
◇のどの痛み・鼻水がある。
◇強い倦怠感がある。
という症状だったとのことです。

自分は、ワクチンを接種したときに
幸いにも、二回とも、ほとんど副反応がありませんでしたが
自分の奥様と息子は、副反応が強く出て
数日寝込んでおりました。

症状は、ほぼ、上記の内容と同じでした。

当初の「武漢肺炎」の時点では
「感染力と致死率が高くて、対抗手段が無い、
 人類未知のウイルス。」
でしたが、今回は、すでに第6波であり
地元の新聞によると、群馬県内の重症者数は
本日の時点で三名です。

「人間の生命より大切なものはない」
のは当たり前のことですし
自分は、呼吸器系に疾患があるので
新型コロナウイルス=covid19を
軽く見ておりません。
それどころか、弊社の場合は、
「老人介護施設」様に出入りしているスタッフがおりますので
日々の感染対策と、健康管理については
自分が知っている限りにおいて、
誰よりも、具体的に実践していると自負しています。

そんな自分が、日々の活動の中で思うのは
マスコミ報道に踊らされず
そろそろ、目の前の現実を冷静に見て
情報をしっかりと分析して、判断したうえで
適時・的確に行動すべきタイミングなのではないか?
ということです。

今年の春は、久しぶりに
名実ともに
身心ともに
華やかで明るい季節になることを期待しています。

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