月別アーカイブ: 2月 2021

一週間に2時間

日に日に「春」を感じられるようになってきました。

新型コロナウイルスの感染拡大騒動も、少し落ち着いてきたようです。

一部大都市での緊急事態宣言の再延長もなさそうで、ひと安心しています。

一年間で、公私にわたり、
生活様式が大きく変わってしまいましたが
最終的には
「身心の健康を獲得するには、努力と投資が不可欠である。」
「生活習慣は、やる氣になれば変えることができる。」
「病氣を治すのは医者や薬ではなく、最終的には自分自身である。」
ということを再認識させられたと感じます。

考えてみたら、新型コロナウイルスに限らず
「カゼ」に関しても、
症状を緩和する薬はありますが
特効薬は無いのですから
人間は、病氣にかからないためには
生涯にわたって、
自己免疫力を上げるための生活をするかしないか?
ということなのだと思います。

ある東洋医学系のお医者様からの情報です
「人間の免疫力を下げる、最大の要因は“ストレス”である。
 ストレスを下げるために有効なことのひとつに
 “自然の中に行って空氣を吸ってくる”ということがある。
 “自然”とは、大げさなものではなく
 草木が生えていて、できれば水があればよい。
 公園でも、神社でも、河川敷でもよい。
 目安としては、一週間の合計が、最低2時間である。
 毎日、20分公園を散歩してくるのでもよい。
 週末に野外に出かけて、半日過ごすのでもよい。
 出張先で見かけた神社に立ち寄って、参拝してくるのでもよい。
 とにかく、意識的に自然に触れ合う生活習慣にするだけで
 ストレスが軽減されて、免疫力はあがるものである。」
ということです。

前述した
「毎日、日中は屋外に、最低20分以上出る。」
ということに加えて
「一週間に2時間以上、自然の空氣を吸いに行く。」
ことを実行して、免疫力アップの生活習慣を心がけます。 
 

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減量します

数年来にわたって、突然発症する腰痛に悩まされていますが
昨年末に、追加して、ひざを痛める事態となりました。
いろいろ要因はあると思いますが
おそらくは「重すぎる=体重オーバー」なのだと思われます。
ゆえに、今年いっぱいかけて「減量」することにしました。
そんなもの、勝手にやれやということだと思いますが
宣言しておかないと、実行しない可能性があるので
ここに記述させていただきます。

経営と人生の師匠でもある、稲盛和夫様の
「経営の原点12箇条」を参考にすると

1:意義を明確にする

⇒体重を減らすことによって、腰と膝への負担を軽減し
 同時に、血液検査等の数値も改善する。

2:具体的な目標を立てる

⇒毎月0.6キロ減らし、今年の最終日に目標体重を達成する。

3:強烈な願望を心に抱く

⇒腰痛の恐怖を払拭するために、必ず目標以上の減量を実現させる。

4:誰にも負けない努力をする

⇒免疫力のある生活を意識しつつ、常に減量を意識した生活をおこなう。

以下割愛しますが、やると決めたので、必ず具現化するのが今年の目標です。

必要なことは
◇無理の無い数値目標と計画
◇日々の生活で実行することを具体化する
◇毎日記録につけて進行状況をチェックする
ということかと思います。

携帯できるメモ帳を買ってきましたので
体重計がある限りは、記録をつけて
目標数値に対して、順調なのか?遅れているのか?
を確認しつつ、生活習慣を見直していきます。

せっかく「やる」と決めたので
楽しく減量したいと思っています。

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一日に最低20分以上太陽光線を浴びる

中国の武漢で発生した新型肺炎ウイルスが
「新型コロナウイルス」と呼ばれるようになって
世界中に拡散して、一年が経過しました。

1月31日現在で、地元の新聞によると
群馬県のデータが
人口→193万人
感染者数→3,806人
感染者の中での死亡者→69人
となっております。

死亡者の中で、高崎市が3人・前橋市が4人だそうです。

気になるのが
「住所不定者38人・県外在住者4人」=42人
という数字です。

住所不定者ってなんだよ?と思いますが
上記データから差し引くと

「群馬県に住所がある人で
 この一年間に
 新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は27人。
 地元の高崎市では3人」
というのが実態です。

高崎市の人口は37万人ですから
人口比での死亡確率は
群馬県で、71,481人にひとりの割合。
高崎市だと、122,333人にひとりの割合です。

未知のウイルスだということを前提にしても
少々、現実に対して、騒ぎすぎのように感じます。

とはいうものの
弊社におきましては
感染問題にデリケートなお客様と
お取引させていただいておりますので
無駄な精神的ストレスは排除しつつも油断することなく
引き続き、
①感染を予防する行動
②徹底したメンバーの健康管理
に加えて
③免疫力を高める生活習慣
を実行いたします。

免疫力を高める行動の一例として
「一日に20分以上太陽の光を浴びる」
ということがあります。

ウイルスを駆逐する「免疫細胞」にとって
「ビタミンD」はエネルギー源だそうです。
ビタミンDは、食事で摂ることに加えて
太陽の光を浴びることによって
皮膚で生成される特性があるとのことです。

そのために、例年、インフルエンザ流行時期には
ビタミンDを含んでいる食材を積極的に食べて
[cf:鰯・鮭・さんま・ブリ・カレイ・しらす・卵・しいたけ・きくらげ]
昼間は外に出ることが奨励されているようです。
これは、医学的エビデンスもあるようです。

紫外線は、日中であれば雨の日でも降り注いでいるので
とにかく、ひとごみの密による感染には注意しつつ
なるべく、昼の時間は外に出ることが
免疫力アップにつながるようです。

弊社におきましては
昨年の全国一斉緊急事態宣言以来
全員集合しての朝礼とラジオ体操は中止しておりました。

考えてみると、しばらく自粛傾向で、
外に出る機会が減っているメンバーも多く
ややもすると、日中ずっと館内にいて
終わったときは日が暮れており
ほとんど太陽の下に出ていないメンバーもいます。
これはよろしくないので
メンバーがそろっているときは
始業前に全員で庭に出て、
メンバー同士が十分な間隔をあけたうえで
太陽の光を浴びながら
いわゆる
「青空朝礼」と「青空ストレッチ」を、
おこなうことにしました。

いざ実行してみると
朝の光と空気を浴びて
リフレッシュできるように感じます。

今後も、できることは、積極的に実行していきます。

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