月別アーカイブ: 4月 2014

４月２９日は、
「いちきゅう専科」のエリア代理店各社が来店されました。

あわただしい一日の業務が終了した後に
恒例となりました「月例コンパ」を開催しました。

冬の期間は「お鍋」がメイン料理でしたが
そろそろ初夏なので
「カツオ」や「冷奴」など
“夏”をイメージさせるメニューが中心となりました。

今回は、北陸の中野社長様から
お酒の差し入れをいただきました。

中野社長、いつもありがとうございます。

「池月」の純米酒ですが
とても飲み口がいいので、メンバーに大人氣です。

一升瓶が、あっという間に空になりました。

今回も、春の商況を振り返って
とても前向きな意見交換ができました。

メンバー全員で切磋琢磨・精進して
中高年のご婦人をお元氣にする
商品とサービスを開発していき
お客様のお役に立ちたいを願っております。

自分は、もう１０年以上、
毎日日記をつけています。

日記といっても、日々のメモのようなもので
天氣と氣温
起床時刻
体温
体重
血圧
排便の有無
歩数
ということを記録しており
特別な出来事があれば、メモしておく
といった内容になっています。

つまり、健康を維持するために
健康管理に必要なデータを残している
というものです。

その中で、「血圧」に関しては
機械を持ち歩くことができないので
測定できたときのみ
チェックするようにしています。

最近、血圧の基準値が変更になったようです。

従来は
上が１３０・下が８５以上だと
高血圧に注意といわれておりました。

ところが、新基準では
上が１４７・下が９４以上だと
高血圧に注意ということになったようです。

自分は、
決して高血圧体質だと思っておりませんが
今までの数値を基準にすると
日によっては、数値をオーバーすることがありました。

ところが、新しい数値を基準にすると
年間でオーバーすることは
ほとんどありません。

となると、自分としては、
精神的なストレスは減りますが
人によっては、従来の数値を基準にして
「高血圧」と診断され、薬を処方されていた
というケースもあるかもしれません。

医学のことは、よくわかりませんが
これって、どんなもんなんだろ？
と思ってしまいます。

４月１４日(月)は
第７５期の株主総会でした。

弊社は
２００３(平成１５)年に、民事再生法を申請しました。
また、
２００６(平成１８)年に、
減資を実行させていただきましたので
株主の皆様には、
多大なるご迷惑と心配をおかけしながら
営業活動をおこなっております。

全員で精進して、業績を向上し
一日も早く、株主の皆様に
還元できるようになりたいと感じております。

今年の２月は、二度の大雪がありました。

特に、二回目の大雪は
想像を絶するものすごさでした。

大げさな表現でなく
現在、平常の生活を過ごしているのが
ウソのように感じることがあります。

現場を経験していない人には
にわかに信じがたいかもしれませんが
高崎市内の、全ての店頭から
食料品が消えてしまったのですから。

あれが、もう何回か繰り返していたら
いったい、どうなっていたのだろうと思うと
ゾッとさせられてしまいます。

桜が咲いて
今では雪のかけらもありませんが
大雪の被害は、生々しく残されています。

中央ぎんざ通りのアーケードは
屋根が陥落してしまい
しばらく、通行禁止でしたが
撤去されて、歩行可能になりました。

ここを通るたびに
今後も、ありえることだから
備えはしておかねばいけないなと痛感させられます。

消費税が、５％から８％にアップして
二週間が経過しました。

三月は、値札交換準備など
対応に追われた一ヶ月でしたが
３％アップが、現実の生活となると
慣れるには、しばらく時間が必要となりそうです。

身近なところでは、たとえば郵便料金です。

ハガキの５０円が５２円に。
封筒の８０円が８２円にアップとなりましたが
弊社の場合、たくさんのお客様に
毎月、郵便物を発送させていただくため
切手は、節約ということで
都内の金券ショップにて、定期的にまとめ買いしています。

そのため、
５０円切手と８０円切手の備蓄が少々あるので
２円切手が必要となります。

２円切手は
なぜか「ウサギ」の絵柄です。

お客様へ、郵便物を発送させていただくのに
うっかり、料金不足とならないように
細心の注意をせねばと感じております。

ステーキの「スエヒロ」様が
経営破綻したというニュースを見ました。

スエヒロ様は、以前、高崎にもお店がありました。

場所は、慈光通りの、たしかプラザホテル様の中。
オープンした時期は、定かではありませんが
自分が小学校高学年か、中学校のころです。

いずれにしても、３０年以上前のことです。

高校を卒業してから、しばらく高崎を離れていましたので
いつ、お店がなくなったのかは知りませんでした。

思えば、
生まれて初めて「ビーフステーキ」なる食べ物を食べたのは
ここのお店でした。

美味しいということ以上に
ビーフステーキという食べ物を食べていることと
従業員の女性が、着物を着ていたということに
感動した記憶が残っています。

当時、我が家の、たまの豪華な外食といえば
駅前の「朝鮮飯店」様の焼肉でしたので
家族で「スエヒロ」様に行くというのは
別次元のリッチな氣分にさせられたものです。

高校の合格祝いも、親にお願いして、
ここでステーキをいただきました。

あのころの慈光通りといえば
高島屋様がオープンしたばかりで
伊勢丹様・ダイエー様・新星堂様があり
マクドナルド様は、
店内に入りきれないくらいのお客様がおりました。

そのほかにも、靴のトリオ様や
オーディオのサウンド・イン・ネギシ様など
とにかく人でいっぱいで、にぎやかで、
活氣にあふれていました。

土曜日の夜には、慈光通りをうめつくさんばかりの
暴走族が集まってきていたこともありました。

時間が経過して、世の中が変化したのかもしれませんが
上記のお店のほとんどは、今となっては残っておらず
慈光通りも、すっかり静かになってしまいました。

今回の、スエヒロ様のニュースを耳にして
自分の思い出が、またひとつ消えたように感じ
ちょっと切なくなりました。

４月から、消費税が３％アップしましたので
公私とも、あらゆる部分で、
できることは節約しなくてはなりません。

自分は東海と近畿に出張する機会が多いので
一ヶ月に数回、新幹線を使用させてもらっています。

新幹線の、ちょっとお得な情報をご紹介します。
注)東京に行く機会がある人限定です。
また、回数券の金額は、３月３１日までのものです。

①新幹線のチケットは、自分が知る限りで
新橋駅前にある「ニュー新橋ビル」に出店している
金券ショップが、日本で一番安いです。
お店の数が多いので、ひと回り見てくると
たまに掘り出し物(期限切れ間近)があります。
ちなみに、東京⇒浜松のキップを
浜松で購入すると￥７０５０円ですが
新橋で購入すると￥６８００円です。

②高崎⇒上野を、駅でキップ購入して新幹線に乗ると
「￥４０９０円」です。
しかし、東海道新幹線のキップと連結すると
東京⇒高崎の料金が「￥３８５０」円になります。
なぜかというと、回数券の東京とは
「浮間船渡」まで有効なので、
その分の料金が含まれているからです。

③もし、高崎⇒大宮のキップが￥２５００円で売られていたら
(これは、通常売っていません。)
②のパターンで使用して、大宮と東京間を連結すると
さらに１００円安くなります。

高崎から浜松まで、駅で普通に購入すると
「￥１１，７００円」ですが
以下のようなキップの買いかたをすると
「￥１０，５５０円」で行けます。
つまり、￥１，１５０円節約できます。

最近は、価格競争が激しくなっているので
「これ以上はムリ」と思わずに
「これでいいのか？」と考えて探してみると
思わぬコスト削減につながるかもしれません。

モノが売れない時代に加えて
税率アップで、消費が落ち込む可能性もあります。

そうなると、身の回りのコストを見直すしかありません。

もし、何か情報をお持ちであれば、ぜひご教授ください。

３月最終日の夜に、新高校生の次男を連れて
「とこやさん」という店名の床屋さんに行ってきました。

※)城南大橋を吉井方面に向かい
農大二高手前のＴ字路左側道沿いにあります。

以前も書いたことがありますが、このお店はユニークです。
営業時間が
日曜日は定休日
営業時間は、午後１２時から夜の１０時まで
です。

もう、お世話になってだいぶ経ちますが
いつ行っても、たくさんのお客様がいます。

今回も、消費税増税前日(帰ってきてから氣づきました)
ということを抜きにしても、混んでいて
夜の８時にお店に入って、帰宅したのは１０時過ぎでした。

高校生・中学生もおりましたので
子どもから大人まで、
「夜に散髪する」ということのニーズが大きいのだな
ということを実感しました。

それと同時に、実際に、ニーズをみつけたうえで
他店がやらないことを実行して
具体的に繁盛されているということに
いつ行っても、感心させられます。

誰でも、思いつくことはできますが
実際に足を出す人はわずかだからです。

「具体的に行動する」ということの尊さを
実感させられます。

このお店に来て、
感じさせられることが、もうひとつあります。

それは、最初に勤務した会社で指導された
「仕事は忙しい人にお願いしなさい」
ということです。

※)「忙しい」という言葉は、心を亡くすと書くので
ふだんは使わないようにしておりますが
ここは、あえて「忙しい」と書きます。

そのときは、よく理解できませんでしたが

１)忙しいということは、人氣があるということ。

２)忙しいということは、商品とサービスに
価格以上の価値があると、お客様が認めているということ。

３)忙しいということは、リピートが多いということ。

に加えて

４)忙しい人は、仕事の段取りを常に考えており
効率よく仕事をする人である。

つまり、ヒマで余裕がある人よりも
忙しい人のほうが
「仕事が早くてコストパフォーマンスに優れている」
ということかと感じます。

実際にこのお店では、スタッフの皆さまが連携して
手際よくお客様をさばいており
かといって、サービスの質も維持しているので
安心してお任せすることができます。

「散髪は、会社帰りの夜に。」というのが
生活のリズムになってしまうと
もはや、貴重な日曜日に、散髪するという選択肢は
自分の中にはなくなってしまいました。

同じことが、二人の息子にもあてはまります。
(長男は、地元を離れてしまいましたが。)

今どきの学生には、
休日に散髪に行っているヒマなど無いのです。

このお店に初めて行ったときから
「実は、夜に散髪のニーズがあるということに氣づいて
追随するお店はどれだけあるのかな？」
と思ったことがありますが
このお店から自宅までの徒歩２５分の中に
そのようなお店は、今のところ見当たりません。

ということは、サービスの質を維持し続ける限り
ずっと繁盛し続けるということなのかなと思います。

自分も、このお店に来るたびに
新しいサムシングに出会ったら
興味を持って受け止めて
できることは、とにかくやってみるという感性を
持ち続けなくてはいけないなと感じさせられます。

そして、自分も、仕事の依頼が次々とやってきて
うれしい悲鳴をあげつつも
お客様から、「いい仕事をする」と
評価されるようになりたいと思います。