月別アーカイブ: 3月 2013

高崎の桜だより

今年は、冬が寒くて長かった反面で、急に暖かくなったので、
例年よりも、早く桜の開花宣言がありました。

お彼岸あけの、3月23日の高崎市街地はこんな感じでした。

高崎市役所前は、まだこれからです。

3~5分咲きといったところでしょうか?

日当たりによって、開花状況が異なります。

道をはさんだ反対側は、まだほとんど咲いておりません。

こちらは、高崎公園です。

お花見の準備体制はできているようですが
肝心の桜は、まだ、これからのようです。

おそらく、月末から月初にかけて
満開になるものと思われます。

桜が咲くと、毎年、心がうきうきします。

一日でも長く、咲いていてほしいと願います。

カテゴリー: 未分類 |

とてつもない人・追記

3月13日に、夫婦で都内に出かけて
葬儀式にご会葬いただいた、国会議員の皆様
(中曽根弘文様・山本一太様・福田達夫様)と
中曽根康弘様(元内閣総理大臣)を訪問してきました。

中曽根康弘様は、不在ではありましたが
95歳にして、ほぼ毎日、事務所にお見えになるそうです。

翌週の月曜日に、会社に出勤したら
直筆の礼状が届いておりました。

中曽根康弘様は、戦後の日本を代表する
大政治家であり、内政・外交ともに、大きな実績を残し
日本を、世界トップの国に導かれた人です。

そんな、大きな仕事を成し遂げた人物が
孫ほど年齢が離れた訪問客に
即座に手紙を出すという、細やかな心配りも併せ持たれています。

繰り返しますが、中曽根康弘様は、95歳です。

こういう部分が、「とてつもない」ということなんだと思います。

真似のできることは、真似させていただかないと
失礼であるように感じます。

「お世話になった方には、
 できるだけ当日・最悪でも翌日に礼状をお出しする。」
これは、やる氣になればできることです。

要は、やるか?・やらないか?です。

1ミリでも近づくことを目標に
今から実行していこうと思います。

カテゴリー: 未分類 |

とてつもない人

自分は
「我以外、皆、わが師。」という考えでおりますので
“すごいな”と思っている人は
この世にたくさんおります。

しかし、“とてつもない”と思っている人は
それほど、たくさんは、おりません。

現存されている人で
自分が、本人とお会いしたことがあって
この人は“とてつもない”と感じている人が、三人おります。

その三人とは
中曽根康弘さん・稲盛和夫さん・河越大郎さん
です。

中曽根康弘さんは、戦後の日本を代表する政治家であり
困難といわれた、国鉄民営化などの重要政策を具現化して
長期に安定した政権を運営した、元首相です。
今年で、御歳95歳ですが、
未だに、国家の将来を憂いて、国のために活動されている姿は
ただただ頭が下がる思いです。

稲盛和夫さんは、「京セラ」「KDDI」という
日本が世界に誇るエクセレント・カンパニーを、
ゼロからつくりあげただけでなく
80歳にして、JALの再生を引き受けて
見事に再上場させた人です。
自分が、ご苦労して会得したノウハウを
惜しげもなく公開されており、今や、門下生は、全世界に6千人です。
自分も、門下生の一人でありますが
壱ミリでも近づけるように、毎日精進せねばと思っております。

河越大郎さんは、熱海の㈱TTC様の創業者であり、名誉会長さんです。
この人も、80歳ですが
自分の人生に対する向きあい方が、常人のレベルと違います。
目標を決めて、実行するための行動力と
継続する意志の強さには、ただただ圧倒されます。

河越さんは
「有意義な人生には、健康が不可欠。
健康こそ、宝物である。」
とおっしゃっております。

70歳で、肺ガンを患ったことをきっかけに
ウオーキングを始められましたが
毎日、克明に記録を残されています。

あわせて、健康管理をかねた、ご趣味のゴルフについても
克明に記録を残されています。

弊社会長の社葬にご会葬いただきましたので
御礼を申し上げたところ
記録をまとめた冊子と、記念品をいただきました。

中身を拝読すると
あまりのすごさに圧倒されて、笑ってしまうほどです。

ゴルフに関しては
2012年度一年間のラウンド数⇒303日
2012年度の連続ラウンド⇒44日間
2012年度の「エイジ・シュート」回数⇒148回
注)あくまでも、2012年度一年間単体での記録です。

ウオーキングに関しては
2012年度の累計歩数⇒6,558,847歩
一日あたりの平均歩数⇒17,969歩

これは、80歳の人が
現実に、昨年一年間で実行した記録です。

河越さんの言葉です。
「できるかできないかは、やるかやらないかだ。
やる氣をもてば
この世に、できないことは何も無い。」

やろうと決めて、継続しつづけることのすごさを
教えていただいています。

ちなみに、30歳年下で
周囲の人たちから、よく歩いていると感心されている自分の記録です。
2012年度の累計歩数⇒6,054,012歩
一日あたりの平均歩数⇒16,586歩

恥ずかしながら、完璧に負けています。

上記、お三方は、95歳・80歳・80歳です。

このままだと
「おまえ、若いくせして、ずいぶんだらしがねえなあ。」と
笑われてしまいますので
奮起して、精進しなくてはです。

とりあえず、今年は、一年間の歩数で上回ることを決意しました。

今までは、
「一年間に600万歩」が目標でしたが
それだと、目標の時点で負けておりますので
「一年間に700万歩」の目標に変えました。

年間100万歩とは、一日あたり2740歩です。
自分の足だと、ウオーキングを20分やった歩数です。

一日20分、プラスのウオーキングをする生活習慣に変えて
“とてつもない人”たちに
ほんのちょっとでも近づければと考えています。

カテゴリー: 未分類 |

納骨法要

3月2日は、父の納骨法要でした。

一ヵ月半見慣れた、我が家の祭壇も
お役目終了となります。

我が家の菩提寺は、以前、火事で本堂が消失しました。

前回行ったときは、プレハブの仮設住居に
半分こげた、仏様が置かれているという
たいへんさびしいものでしたが
新しく、立派なお堂が完成しておりました。

当日は、お天氣は良かったものの
春の嵐で風が強く、たいへん寒い一日でした。

今振り返ると、約一年間にわたる介護生活でしたが
介護する大変さというのは
実際に、そばで、たずさわった人でないと
絶対に理解できるものではありません。

母と妻は、精神的にも、肉体的にも
たいへんにご苦労していただきました。
本当に、二人には感謝しています。

あわせて、1月9日からここまで
お世話様になった、全ての皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございます。

カテゴリー: 未分類 |

エコの時代

先日、高崎市内をウオーキングしていたら
高崎市役所の横に、このようなものがありました。

電氣自動車の、充電ターミナルです。

給電所とでもいうのでしょうか?

自分が、生涯のうちで
「デンキのみで走るクルマを購入することがあるのだろうか?」
と考えると、今のところ、想像することはできません。

しかし、たとえば、「インターネット」ですが
「インターネット」という言葉を初めて聞いたのは
阪神大震災のころです。
今から、20年前には、存在していなかった
ということになるわけですが
今となっては、小学生だって、日常の中で使いこなしています。

それだけ、世の中の変化は早く
新しい技術が実用化されるスピードも
早くなっているということではないかと感じます。

化石燃料を、このままのペースで燃やし続けたら
地球はもたないといわれています。

いろいろな場面で、「エコ」を意識していかないと
われわれ人間も、存続できないのかもしれません。

「息子たちが乗るクルマは、
 アタリマエのように、デンキ自動車。」
という世の中になるのは、意外と早いかも。

カテゴリー: 未分類 |

恩師との別れ

2月24日は、父の葬儀式でしたが
同日に、高校時代の恩師が亡くなったという知らせがありました。

中原射鹿止先生は、自分が高崎高校に在籍していたときの
ラグビー部監督です。

父の葬儀が無事に終了して
ほっと一息ついていたときに、同級生から電話をもらい
頭の中が真っ白になりました。

中原先生が、在校生だった当時は
単独チームで国体に出場して、2回優勝。
花園の全国大会にて、準決勝進出(全国3位)という
輝かしい実績を残しており
まさに、高崎高校ラグビー部の、黄金時代に
中心選手として活躍されました。

15年前におこなわれた、先生の退任祝賀会には
たくさんの教え子が集結したのを覚えています。

今、思うと、高校時代に、関東大会と全国大会という
大きな舞台を体験させていただき
その後の人生に、大きな心のささえとなりました。

高校時代の三年間に、いただいたエネルギーのたくわえで
30年間、なんとか生きてくることができたように感じます。

そんな、人生の恩師に対して
きちんと感謝の言葉を申し上げられなかったことは
自分にとって、痛恨の極みです。

心の底から、感謝しております。
安らかに、お休みください。

カテゴリー: 未分類 |

74期・決算慰労会

2月25日の月曜日に
社員とパートナーさん全員参加にて
74期の決算慰労会をおこないました。

今回は、1月9日に亡くなって
前日に社葬をとりおこなった会長に加えて
2月19日に、脳梗塞による心肺停止で亡くなった、
丸山さんのおきよめも兼ねておりました

会に先立って、中澤専務より
前日の社葬に関して、お手伝いいただいたメンバーに
感謝の言葉がかけられました。

弊社・葬儀式は、会葬いただいた、多くの皆様から
たいへんおほめの言葉をいただきました。
喪主として、たいへん誇りに感じました。
皆さん、ありがとうございます。

乾杯&献杯の発声は
「ありがとうございます」でおこないました。

会長と、丸山さんを偲んだ宴会は
たいへん盛り上がりました。

中締めは、日下辺リーダーの三本締めです。

新しい期に向けて、全員で氣合いを注入しました。

今年に入って、あわただしい毎日でしたが
これで、少し落ち着いたように感じます。

ここから、上昇氣流に乗って
75期は、胸をはれる決算をしたいと思います。

カテゴリー: 未分類 |