月別アーカイブ: 12月 2023

近鉄特急「ひのとり」

2023/令和5年最後の出張にて
関西に行きました。

名古屋からの移動には
近鉄特急「ひのとり」を利用しました。

駅のホームでは、多くの人が
スマホで画像を撮っていました

レギュラーシートでも広くて
車内は静かなので、快適そのものです。

洗面所とトイレは、清潔そのもので
使い捨ておしぼりが用意されており
ウオシュレット完備です。

自分は、新幹線の「グランクラス」は未体験です。
同じく、海外の特急電車も未体験ですが
お値段と満足度を考えたら
おそらく、世界トップのコスパだと思っています。

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「EV」について思うこと

数年前から、「環境」をキーワードに
いきなり「クルマ」の大変革期モードとなりました。

特に欧州では
遠くない将来に、「ガソリン車の販売禁止」という
過激な潮流となっています。

実際、EU圏で生活している人に聞くと
欧州では、EV車が急激に拡大しており
それに比べると、日本は遅れているとのことです。

昨今の「クルマ⇒エンジン車からEV車へ」
というトレンドについては
ネットにて、諸説入り乱れておりますが
自分が活動している現実の現場にて

大手マスコミ勤務の同級生いわく
「小さなコップの中の世界」だそうです

実感することとしては
いろんな意味で
「あと10年やそこらで
 エンジン車からEV車への転換なんて
 現実的&物理的に可能なのかよ?」
と、疑問に感じています。

理由はカンタンであり
今の自分の活動を考えたら
EV車では、役に立たないからです。

たとえば
12月になって、2エリアに
それぞれ三泊四日のスケジュールで出張しました。

宿泊したホテルは、
中型の国民宿舎
中型の民間ホテル
大型チェーンのビジネスホテル×3件
中型の単店ビジネスホテル
という内容でありましたが
6件のホテルにて
駐車場に「EV充電ターミナル」の設備は
たった二か所=二台分のみでした。

つまり、終日クルマで活動して
宿泊したホテルで、
寝ている時間に充電して
翌日の活動に備えようと思っても
設備が無いので「できない」

常に、「充電」を考慮して行動する必要がある。

充電と給油では、必要時間に、まだ差がある。

そもそも、充電ターミナルが、探さないと無い。

という現実なので
時間的な制限が大きくなり
現在の行動が不可能になる
つまり
今の自分には、ツカイモノにならないクルマである
ということなのです。

営業業務で訪問した、某大型ホテルでは
充電ターミナルが使用不可となっていました。

充電の心配をせずに
安心してEVを使用できる
社会的なインフラが完成するのには
現状を考えたら
「あと10年」では、
とても足らないように感じます。

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群馬県産「ジビエ鹿肉」が入荷しました。

弊社が運営する
健康ショップ「お元氣ですか」では
11月から
「群馬県産ジビエ鹿肉」が入荷しました。

「ジビエ」とは、フランス語で
「狩猟にて捕獲した天然野生鳥獣の食肉」
という意味です。

ヨーロッパは、狩猟文化があるので
古くからの伝統がありますが
日本では、食肉文化が新しいので
なじみが薄いものです。

こちらの商材は
群馬県の農業政策振興事務所様から
ご提案いただきました。

群馬県産「ジビエ鹿肉」は
東日本大震災以来
福島原発事故の影響で
流通が制限されていました。
解禁されたのが、2023年9月です。

つまり、今のところ
店頭においては
幅広く流通していない食材です。

また、昨今は、農作物における
害獣被害が増えていますが
今までは、せっかく捕獲しても
上記の理由で、流通できませんでした。
前年、県内で捕獲された鹿は、
1万2千頭以上です。

捕獲から流通までのしくみができれば
適正個体数に調整されるうえに
自然の恵みが有効活用されますので
地球の健康=「SDG’S」につながります。

ジビエ鹿肉は、厳正な審査のうえで
群馬県から指定された専門食肉加工業者のみ
取り扱うことができます。

素材は、高崎市とみどり市で捕獲された
ニホンジカです。

放射能など、全頭検査のうえ、
適正な部位のみが加工されて
流通段階商品となります。

飼育された鳥獣肉ではなく
自然の中で、自然エサを摂って生育した鹿なので
「完全オーガニック」です。

健康ショップ「お元氣ですか」の理念は
◇ヒトと地球の健康向上に貢献する
◇テーマは
 「自然・太陽・カルシウム(ミネラル)」
 「安心・安全・無農薬・無添加・オーガニック・自然栽培」
ということです。

お店の目的は
「健康を求めるお客様に
 “あってよかった”を提案する
 “あってよかった”とは
 「からだとこころに良い」を前提に
 おいしい・おねごろ・べんり・もってない・たのしい
です。

以上のことから、
当店にピッタリの商材であると判断して
お取り扱いを開始しました。

ちなみに、当店でも「豚肉」を扱っていますが
日本国内では、飼育された家畜による
完全オーガニックな肉は
流通していないとのことです。

「ヒト用」と「イヌ用」があり
ともに冷凍パックです。

完全自然素材なので
衛生管理のため
冷凍管理が基本です。

また、ヒトが食べるときには
豚肉と同様に
十分に加熱することが必要です。

お値段は

ヒト用は
モモ肉が200gパックで税込1,188円

イヌ用は500gパックで
ミンチが税込1,188円
切り落とし肉が税込1,458円
です。

鹿肉は、実は、
完全オーガニックということに加えて
栄養価が高く、反面で脂質が少ないので
アスリートが選ぶヘルシー食材です。

鉄分は、鶏肉の7.6倍
たんぱく質は、牛肉の1.4倍
脂質は、牛肉の33分の1です。

ヒトとイヌともに試食してみましたが
脂肪が少ないことと
野生の肉であるため
独特な風味と食感があります。

しかし、回数を重ねて慣れると
しっかりとした食感と味を感じて
美味しく感じました。

イヌは、「無添加の天然肉」だからか
いつもより、はるかに食いつきが良かったです。

この機会に、ぜひお試しください。

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4年ぶりなので、よろしくご理解ください。

コロナ禍感染騒動は、
2020年3月の「全国一斉休校」以来
4年以上続いています。

弊社は、「温泉ホテル」様と「老人介護施設」様と
お取引をさせていただいておりますので
多大なる影響を受けてきました。

特に、老人介護施設様におきましては
外部からの立ち入りが禁止となりましたので
実績がある、多くのお客様とのお取引が
中断となりました。

今年の5月に
「管理体制が2類から5類への格下げ」
となりましたが、現場では感染事例も多く
なかなか復旧には至りませんでした。

夏が終了した9月後半から
少しずつお問い合わせが多くなり
10月以後は、4年間休止していた施設様から
お買い物会再開のリクエストをいただくようになりました。

社内で検討した結果
ようやく復旧の兆しが見えてきたのは
たいへん喜ばしいことなので
復活の施設様を中心に
全社体制で対応させていただくことにしました。

その結果、11月は、たいへん多忙になり
本社が留守になるケースも発生いたしました。

担当者不在のため、
事務処理が遅れたケースがあり
仕入先様
お取引先様
関係者各位様には
いろいろとご迷惑をおかけいたしました。

現状の流れは、12月中旬まで続く見通しです。

上記のとおり、4年ぶりに復旧した流れなので
ぜひ、よろしくご理解のうえ
ご協力いただけますよう
お願い申し上げます。

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