当社は、先代の時代から
「旧暦」の情報について
意識するようにしてきました。
「旧暦」は「農歴」でもあり
季節の移行についての情報がわかりやすく
当社は、シーズン性がある商品を
取り扱っているからです。
ところが、現代の日本は
「新暦」で世の中が動いているので
「旧暦で考えて新暦で売る」
「今年の旧暦を新暦にアジャストする」
ということが必要になると思っています。
たとえば、2024年の旧暦は
「春の到来が前年より18日遅い」
となっております。
昨今の報道にて
「今年は桜の開花が遅い」
とのことですが
自分は、上記のとおりで
「春は半月以上遅いのだから
桜の開花も遅いのでは?」
と理解しています。
「旧暦」は、
長年使われていた「こよみ」なので
情報過多の現代だからこそ
見直す価値があるように感じています。