「食」について

回覧されてきたコラムを読んでいたら
ちょっと氣になるデータが掲載されていましたので
ご紹介いたします。

いわゆる「食品添加物」ですが
世界で、使用&流通を許可されているものが
433種類あるのだそうです。

そのうちで、
先進国にて、実際に流通&使用されているものが
国別には
イギリス⇒ 21種類
フランス⇒ 32種類
ドイツ ⇒ 64種類
アメリカ⇒133種類
なのだそうです。

では、わが日本は?というと
なんと、驚くなかれ
350種類もの食品添加物が
実際に使用されているのだそうです。

失礼を承知で申し上げますが
個人的に、アメリカの食べ物は
「ジャンクフード」
というイメージがありましたが
(アメリカの皆様、失礼いたしました。)
食品添加物では、
日本は、アメリカの2.6倍も使用しております。

イギリスと比較すると17倍です。

これは、どういう量かというと
平均的な日本人は、無意識のうちに、
毎日小さじ二杯の食品添加物を摂取しており
年間に換算すると、4キロになるのだそうです。

お米の、5キロ入りの袋よりも
ちょっと小さいくらいの量だと考えると
とんでもない量なのではないかと思えます。

法律で認められてるのに、何が問題なのか?
と思われる人がいるかもしれませんが
では、食品でもなんでもない化学物質を
4キロ分、目の前に積まれて
年間に、これだけ体内に入れていると思ったら
多くの人は、ぞっとするのではないでしょうか?

私たちは、「便利」と「価格」に意識がいきすぎて
本質的な部分が、
少々おかしくなっているのかもしれません。

自分のお金を、何に投資するかという価値観は
百人百様だと思いますが
全ての基本は、わが身の健康です。

そして、わが身の健康にとって
もっとも重要なことは
「何を・どれだけ・どのように食べるか?」
ということではないでしょうか?

となると、
できるだけ、自分の健康にプラスとなるものを
(豪勢なものという意味ではありません)
選んで食べるということは
自分への、最高の投資であるように感じます。

自分としては、自分が食べるものに関しては
必ずパッケージを見て
たとえ、多少お値段が高かったとしても
「国産」ということと
「原材料に見慣れない文字が少ないもの」
を、優先して選びたいと考えております。

たとえば、「梅干し」であれば
原材料は「梅・しそ・塩」
と表記してある商品を買いたいと思います。

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