今年の冬は、雪が多いと予測されていましたが
北陸・新潟・日本海側の東北では
年内から、大雪被害に遭われているようです。
毎回思うのですが、降雪地方における、日々の除雪対応は
本当に大変なことだと、お見舞い申し上げます。
群馬県は、山間部は雪が多いのですが
高崎市界わいは、一年に数回降る程度です。
しかし、数年前に、記録的な大雪が降って
交通だけでなく、物流も遮断されて
すべての店頭から食料が無くなったことがあります。
「雪」に関しては、降ってからでは遅いので
冬になったら、必要アイテムをチェックして
早めに準備することが必要です。
なぜならば、タイヤ交換は、お店の予約はいっぱいだし
雪かきスコップなどは、店頭で売り切れてしまうからです。
注意すべきは、たまにしか使わない道具だと
劣化に気づかないということです。
特に、プラスチック製の、雪かきスコップは
割れていたら、何の役にも立ちません。
わが家では
金属製の雪かきスコップがあったのですが
取っ手の、木の部分が腐食していて
折れてしまったことがありました。
以来、雪かきスコップは、
取っ手も金属製のものを選んでいます。
過去の、記録的な大雪のときは
アイスバーンの層が厚く
クワでは歯が立たず、
ツルハシが必要だったこともありました。
ウエアやブーツに関しても
軽くて、防水加工が施されていて
防寒タイプのものでないと
作業をやることができません。
雪の被害は、全国どこで発生するかわかりません。
「まだ」の人は、今すぐ対応しましょう。