群馬県産「ジビエ鹿肉」が入荷しました。

弊社が運営する
健康ショップ「お元氣ですか」では
11月から
「群馬県産ジビエ鹿肉」が入荷しました。

「ジビエ」とは、フランス語で
「狩猟にて捕獲した天然野生鳥獣の食肉」
という意味です。

ヨーロッパは、狩猟文化があるので
古くからの伝統がありますが
日本では、食肉文化が新しいので
なじみが薄いものです。

こちらの商材は
群馬県の農業政策振興事務所様から
ご提案いただきました。

群馬県産「ジビエ鹿肉」は
東日本大震災以来
福島原発事故の影響で
流通が制限されていました。
解禁されたのが、2023年9月です。

つまり、今のところ
店頭においては
幅広く流通していない食材です。

また、昨今は、農作物における
害獣被害が増えていますが
今までは、せっかく捕獲しても
上記の理由で、流通できませんでした。
前年、県内で捕獲された鹿は、
1万2千頭以上です。

捕獲から流通までのしくみができれば
適正個体数に調整されるうえに
自然の恵みが有効活用されますので
地球の健康=「SDG’S」につながります。

ジビエ鹿肉は、厳正な審査のうえで
群馬県から指定された専門食肉加工業者のみ
取り扱うことができます。

素材は、高崎市とみどり市で捕獲された
ニホンジカです。

放射能など、全頭検査のうえ、
適正な部位のみが加工されて
流通段階商品となります。

飼育された鳥獣肉ではなく
自然の中で、自然エサを摂って生育した鹿なので
「完全オーガニック」です。

健康ショップ「お元氣ですか」の理念は
◇ヒトと地球の健康向上に貢献する
◇テーマは
 「自然・太陽・カルシウム(ミネラル)」
 「安心・安全・無農薬・無添加・オーガニック・自然栽培」
ということです。

お店の目的は
「健康を求めるお客様に
 “あってよかった”を提案する
 “あってよかった”とは
 「からだとこころに良い」を前提に
 おいしい・おねごろ・べんり・もってない・たのしい
です。

以上のことから、
当店にピッタリの商材であると判断して
お取り扱いを開始しました。

ちなみに、当店でも「豚肉」を扱っていますが
日本国内では、飼育された家畜による
完全オーガニックな肉は
流通していないとのことです。

「ヒト用」と「イヌ用」があり
ともに冷凍パックです。

完全自然素材なので
衛生管理のため
冷凍管理が基本です。

また、ヒトが食べるときには
豚肉と同様に
十分に加熱することが必要です。

お値段は

ヒト用は
モモ肉が200gパックで税込1,188円

イヌ用は500gパックで
ミンチが税込1,188円
切り落とし肉が税込1,458円
です。

鹿肉は、実は、
完全オーガニックということに加えて
栄養価が高く、反面で脂質が少ないので
アスリートが選ぶヘルシー食材です。

鉄分は、鶏肉の7.6倍
たんぱく質は、牛肉の1.4倍
脂質は、牛肉の33分の1です。

ヒトとイヌともに試食してみましたが
脂肪が少ないことと
野生の肉であるため
独特な風味と食感があります。

しかし、回数を重ねて慣れると
しっかりとした食感と味を感じて
美味しく感じました。

イヌは、「無添加の天然肉」だからか
いつもより、はるかに食いつきが良かったです。

この機会に、ぜひお試しください。

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