肺と大腸の関係

「新型コロナウイルス」は、元はといえば
「武漢新型肺炎」と言われておりました。

当初は、今回の未知のウイルスは、
爆発的な感染力があって
感染した場合には、きわめて死亡率が高いといわれていました。
大学の先生が、
日本国内で42万人亡くなると言って、騒ぎになりました。
しかし、一年間経過して、1月30日現在にて
日本国内における累積感染者数が384,039人ですから
1億2500万人の人口に対して感染率が0.3%。
亡くなった人が5,596人ですから、感染者比率で1.5%なので
少なくとも、日本においては、
昨年の春に、騒がれていた状況にはなっておりません。

なにより注意すべきことが
危険ポイントが「肺炎」であり
今回の新型ウイルスで、肺炎を発症すると
従来よりも重篤になって
疾患があったり、免疫力が低かったりすると
危険な状態になるということです。

自分は、幼少時より「気管支」が弱いので
呼吸器系の病気が発症したときの苦しさは
よくわかっております。
また、呼吸器系が弱いので、
感染して発症したら、たいへんなことになるので
とにかく、「感染しない生活習慣」と
もし感染した場合でも
「感染を克服する体力と免疫力アップ」
を心がけて生活しています。

東洋医学では、人間の身体の各臓器は
互いに作用しあっているといわれています。

「肺」は「大腸」と密接に関係があるとのことです。

これには、自分も経験上、とても納得できます。

というのも、以前、大腸の手術をして以来
大腸をケアする生活を意識してきました。
すると、ぞれ以前より、気管支系の病気を発症する頻度が
大幅に減ったのであります。
大腸の状態をケアしたら、
相乗効果で肺の状態も改善されたということかと思われます。

ゆえに、「新型コロナウイルス」を予防する一環として
「大腸をいたわる生活」も良いのではと思います。

「大腸にやさしくない生活」とは
×肉食・肥満・飲酒・喫煙
×大腸に負担をかけるのは「辛・油・肉・甘・塩・酒」

逆に「大腸にやさしい生活」とは
◎適度な運動
◎充実したすいみん
◎できるだけクスリを飲まない
◎身心のストレスを減らす
◎排便は定期的に・無理なく・ガマンせず
◎アルカリ性食品を摂る(酢・梅干しなど)
◎望ましい食べ物は、煮野菜やヨーグルトなど

だそうです。

まだ、しばらく「カゼ」本番の季節ですから
引き続き、コロナ対策のルーティーンと
大腸を意識した生活で
しっかりと健康を維持していきます。

そして、コロナ禍騒動を良い機会として
今年の目標は「今より5キロ減量」です。

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