10月の月末に
毎年恒例である「秋の稲荷祭り」を実施しました。
宮司様にご来社いただき
本社のお稲荷様と、
店舗の神棚をお祓いしていただきました。
弊社は、亡くなった先代が
このようなことを大切にしていましたので
自分も継承していく意思でおります。
せっかく、専門家が来ていただけるのだから
こういう場合の「正しい作法」について
宮司様にレクチャーいただきました。
以下、ご紹介いたします。
「玉串をお供えして参拝する正しい作法」
1:「玉串」は左手を下に、右手を上にしていただく。
↓
2:神前にて、「玉串」を、両手で時計回りに回し
葉の部分を上にして、神前に一例する。
↓
3:「玉串」を、両手で時計回りに回し
枝の部分を神前に向けてお供えする。
↓
4:2礼=2回お辞儀をする
注)腰を90度まで曲げなくてもよいが
できるだけ深く
↓
5:2拍手=手を二回打ち鳴らす
↓
6:1礼=一回お辞儀をする。
注)このときに、手を合わせて合掌するかしないかは
個人の自由で、作法には定められていない
以上です。
神事や仏事に関しては
なるべく正しい作法でおこなう方が良いと思いますので
ぜひ、参考にしてみてください。