身体をあたためましょう

寒波の到来とともに、いきなり冬らしくなりました。

冬とは「寒くて・乾燥している」が健康リスクなので
感染症=「カゼ(インフルエンザとCov19も含む」と
ケガに注意が必要な季節です。

自分は、過去に
「健康ショップ・お元氣ですか」の顧問アドバイザーであった
人体生理学専門の大学教授と
東洋医学の医師から
健康維持のためには
「身体をあたためることが重要である」
というご指導をいただきました。
「身体をあたためることによって
 免疫力が高まる」
というのが理由なのですが、
特に
「おなかと“クビ”がつく部分(のど・手首・足首)をあたためよ」
と言われました。

「おなかをあたためる」のは
「腸をあたためる」ということです。
腸は、人体において、最大の免疫器官であり
免疫細胞の70%は、腸に存在しているといわれています。
腸をあたためて活性化させることが
免疫細胞の活性化ともつながるからです。

「クビをあたためる」ことについてですが
のどをあたためるのは
ウイルスや細菌が侵入する入口だからです。
のどをあたためて、免疫細胞を活性化しておけば
感染源の入口で、しっかり対応できるからです。

加えて、のど・手首・足首には
大きな血管があります。
血管をあたためることによって
そこを流れる血液をあたためることになります。
血液の中には、白血球(リンパ球)が存在しています。
血液があたたまることによって
白血球(リンパ球)が活性化するので
血液中に侵入した、ウイルスなどにへの対応力があがります。

自分は、以上のご指導を受けたので
冬の生活習慣として、以下のことを実行しています。
①水分補給は、水筒に入れた「お湯」を飲む。
②のどには、マフラー・ネックウオーマーを着用する。
 (タオルでも効果があります)
③手首と足首には、手首ウオーマーとレッグウオーマーを着用する。
ということです。

各人に合った方法を実行して
「楽しい冬」を過ごしましょう。

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