健康であることのありがたさ

6月に九州出張したときに
午前中の飛行機に乗るため、高崎始発の新幹線に乗りました。

座席についたら、駅員様の補助を受けて
車いすの女性が、前の席に座りました。

こういう光景を目撃するために
とりあえず健康体で、自分の足で、自由に動けることが
どれだけありがたいことかを実感させられます。

自分たち夫婦も、還暦が近づいてきて
身体のあちこちに不具合があり
定期的に通院して、検査を受けていますが
今のところ、最低限の生活に、
他人様の補助は必要としていません。

しかし、毎日必ず、夫婦の健康維持のために
お金と時間を使って、いろいろなことを実行しています。

「健康」というものは、歳を重ねるに比例して
◆自分自身の健康状態を、具体的な数値で把握する。
◆健康であるために、何が必要か?意識して情報収集する。
◆良いと思ったことを具体的に実行する。
◆良いことは続けて、合わないことはやめる。
◆健康維持のために、毎日実行することを決める。
◆健康であるために、お金と時間を投資する。
◆毎日、数値をチェックして、記録に残して分析する。
ということが必要だと痛感します。

腰痛と、膝の不具合を発症して以来
数名の専門医に相談して
毎日、ストレッチとトレーニングを実行するようにしました。
半年実行してみたら、股関節の稼働が向上して
腰痛が、だいぶ楽になりました。

貝原益軒「養生訓」に
「この世の中で、一番大切なものは、自分自身の身体である。」
とあります。
今までの人生を思い返してみると
身体が強いわけでもないのに
自分の身体を、ずいぶんと粗雑に扱ってきたなと
反省至極に感じます。

おそらく、現在、かろうじて健康であるのは
ただ単に、運が良かっただけなのだと思われます。

ここから先は、自分自身の、身心の健康について
最優先で考えて生活するようにしていきます。

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