オミクロン株騒動について感じること

2021年の年末は
ようやく、世の中が復旧しつつあるなと思っていましたが
新年開始早々「オミクロン株」とやらの感染拡大で
またまた、大騒ぎとなって、自粛ムードに逆戻りしています。

コロナ禍騒動も、丸々二年が経過しましたが
最近は、特に、「ん?」と感じることが多々あります。

コロナ禍騒動以前に
インフルエンザに感染したことを思い出すと

◇体調に異変を感じて検温すると、39℃台の発熱がある。

◇病院に行くと、インフルエンザ判定キットで検査される。

◇検査の結果、インフルエンザ感染が判明すると、薬を処方されて
 自宅待機を指示される。

◇症状が収まったとしても、一週間くらいは、
 人前に出ることを自粛させられる

という流れだったと記憶しています。

ところが、最近のコロナ禍騒動に関しては
報道の情報によると
◇症状の有無にかかわらず、検査した結果、陽性と判定されると、
 「感染者」と確定される。

◇「陽性判定」されたら症状の有無にかかわらず、
 一定期間隔離を強制される。

◇同じく無症状にもかかわらず、濃厚接触者と判定されると
 一定期間の隔離を強制される。

ということになっているようです。

そして、この結果として
「感染者⇒陽性判定者の爆発的な増加」
という事態につながっているようです。

また、芸能人や、スポーツ選手による
オミクロン株感染体験談を読むと
◇38℃台の発熱が二日間程度続く。
◇のどの痛み・鼻水がある。
◇強い倦怠感がある。
という症状だったとのことです。

自分は、ワクチンを接種したときに
幸いにも、二回とも、ほとんど副反応がありませんでしたが
自分の奥様と息子は、副反応が強く出て
数日寝込んでおりました。

症状は、ほぼ、上記の内容と同じでした。

当初の「武漢肺炎」の時点では
「感染力と致死率が高くて、対抗手段が無い、
 人類未知のウイルス。」
でしたが、今回は、すでに第6波であり
地元の新聞によると、群馬県内の重症者数は
本日の時点で三名です。

「人間の生命より大切なものはない」
のは当たり前のことですし
自分は、呼吸器系に疾患があるので
新型コロナウイルス=covid19を
軽く見ておりません。
それどころか、弊社の場合は、
「老人介護施設」様に出入りしているスタッフがおりますので
日々の感染対策と、健康管理については
自分が知っている限りにおいて、
誰よりも、具体的に実践していると自負しています。

そんな自分が、日々の活動の中で思うのは
マスコミ報道に踊らされず
そろそろ、目の前の現実を冷静に見て
情報をしっかりと分析して、判断したうえで
適時・的確に行動すべきタイミングなのではないか?
ということです。

今年の春は、久しぶりに
名実ともに
身心ともに
華やかで明るい季節になることを期待しています。

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