37.5℃

過日、出張から帰宅したら
数日にわたり、体温が37.2℃~37.4℃でした。

自分は、20年以上前に、健康ショップのセミナーにて
東洋医学の先生にレクチャーをいただき
「低体温は免疫が低下する」
「健康を維持するための体温は36.8±0.4=36.4~37.2が理想」
「発熱は健康な証拠。薬で不要に下げてはいけない」
と認識して生活してきました。

また、食後に検温すると
一時的に、37℃台後半まで体温が上がることは
珍しいことではありません。

さらに、このときは
「カゼ」をひいたときの症状がまったくなかったので
心配もしていませんでした。

しかし、この二年間は、どこに行っても
「37.5℃以上は感染の可能性あり」
ということがクローズアップされていますので
なんだか、キモチ悪いなと思ってしまいました。

結果的に、一万歩程度ウオーキングしてきたら
36℃台に下がったので、なんともなかったわけですが
「37.5℃」
という数字が誤解されて
「37.0℃だけど、念のために薬を飲んでおこう。」
という思考にならないことが、重要だと感じます。

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