武漢肺炎=新型コロナウイルス騒動の過程にて
一番変化したのは「マスク」に対する意識ではないかと思います。
コロナ禍以前は、日本に来ている外国人から
「日本人は、病人でもないのにマスクをして街を歩いている。」と
馬鹿にされていました。
それが今では、海外の映像を見ると
世界中の人が、マスクを着用しています。
今や、季節は夏なのに
外に出たら、ほとんどの人がマスク着用です。
お店によっては、マスクを着用していないと
入店を断られる場合もあるようです。
自分は、もともと、マスクについては
以下のように考えています。
◆カゼやインフルエンザを発症したら、着用は義務。
◆密室での清掃など、ほこりが出る場所では効果あり。
◆ウイルスを防ぐ効果は無いが、鼻とのどの粘膜を保湿するので
一定の予防効果はある。
というものです。
重篤な花粉症ではないので
花粉のガードに関してはわかりません。
今回の、武漢肺炎=新型コロナウイルス騒動では
あらゆる場面でマスク着用を強制されますが
その意味については、このように解釈しています。
◇自分が、ウイルス感染していながら、未だ症状が出ていない場合に
無意識下での他人への感染を防ぐため。
◇口や鼻を無意識のうちに触るのを防ぐため。
今回の感染騒動で、最大の感染経路となっているのが
ウイルスがある場所を触った手指で、顔を触ることにより
目・鼻・のどの粘膜から感染しているので、これを防止するため。
ということです。
つまりは、知人でない他人様に対する
エチケットとマナーいうことかと理解しています。
エチケットやマナーは
社会生活をおこなううえでは、守るべきものなので
コロナ禍以後、社会生活するうえで、マスクは
真夏であっても、欠かせないのかなと理解しています。
自分は、コロナ禍以前から、もともとマスクをする習慣が無く
上記の理由から、世界中を大騒ぎさせているウイルスを
たかが、一枚50円の紙マスクで防げるなどとは思っていませんので
いくつかのマスクを使い分けています。
①キッチンペーパーで自作した紙マスク
自分は、上記のとおりに
武漢肺炎=新型コロナウイルス騒動以前から、マスクをする習慣がありません。
ゆえに、買い物に行ったときなど、形式だけ、マナーとしてマスクをする場合には
一番軽くて楽な、自作のマスクを着用しています。
②店頭で購入した不織布使用の三層サージカルマスク
仕事で、お客様やお取引先様を訪問するときに
相手に安心していただくため、着用しています。
③オーガニックコットン使用の、洗える布マスク
小さく収納できるので、ポケットやバッグに常備しておき
必要なときに出して着用しています。
なお、クルマに一人で乗って運転しているときは着用していません。
というより、一人でいて、他人様と面談していないとき
たとえば、街を歩いていたり、ウオーキングしているときは
意味があるとは思えないので、着用していません。
※)某大学教授が、自身のHPにて、
「感染防止のため、ジョギング中もマスクすべきだ。」と、あおっておきながら
今になって、
「日本人に感染者と死者が少ないのは、特別なファクターXがあると思われる。」
などと発信しているのは、違和感を感じます。
お店に入って、店員さんと面談するときには
ポケットからマスクを取り出して着用しています。
これからの、いわゆる「ウイズコロナ時代」は
他人様と接するときは、マスクは常に携帯して
マスクの着用について、最低でも相手の意思を確認することが、
しばらくは、マナーとエチケットになるのかもしれないと感じます。