人間50年

いつのまにか、50歳になりました。

織田信長の時代であれば、「人間50年」なので、
人間の寿命の歳です。

半世紀も生きてきた実感が、まるでありませんが
氣持ちの余裕があるときに
これまでの人生を、振り返ってみたいと思います。
いろいろなことがありましたが
対人関係に恵まれて
けっこう、充実していたのではと感じています。

人生について、ある本で読んで感銘して
自分の座右の銘にしている言葉があります。

それは
「人生は、冬・春・夏・秋の順番で進行する。」
ということです。

自分の寿命を四分割して
最初の四分の一が「冬」
つまり、まだ、他人の力をかりなければ
何もできないので
雪の下の土の中で春を待つ、
種子のようなものである。
芽が出るのを準備している時期。

最後の四分の一が「秋」
人生の集大成として、
今まで育ててきた実りを収穫して
後世に残していく時期。

真ん中の二分の一は「春と夏」
世の中に芽を出して大きく育成し
花を咲かせて、実を結ぶ時期。
というものです。

日本人は「春・夏・秋・冬」の順番で考えており
老後を寒く厳しい時期と考えている傾向があるが
それは間違いであるとのことです。

100歳まで生きるとすれば
50歳は、中間地点であり
これから「夏」がスタートということになります。

父親が亡くなった75歳まで生きるとしても
まだ、「夏真っ盛り」ということです。

いずれにしても、自分は、
現在進行形で、
人生の「夏」を過ごしているということになります。

強い日ざしに負けて夏バテしないように
身心の健康に注意しつつ
アクティブに活動したいと思っております。

今後も、よろしくご指導とご助力ください。

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