台風11号

8月の6日(水)から9日(土)まで
東海エリア(浜松から三重県へ)に出張しました。

前月訪問したときは、
台風がまともにやってきていて
果たして、無事に予定を遂行できるものやら?と
不安でいっぱいだったのでした。

しかし、初日の移動中に、
高速道路を走行中に、激しい雨に遭ったものの
それ以外は問題なく、
順調に予定をこなすことができました。

今回の台風は、とりあえずまだ、
本州までだいぶ離れていると思えたので
7月よりは、マシかなと思ったのですが
とんでもない間違いでした。

まず、8月6日(水)の夜、名古屋に着いてみると
近鉄電車は、大阪線の一部が、
大雨で運休となっていたのでした。

なんとか、津まで移動して、
翌日からレンタカーで移動しましたが
8日(金)の夜から、台風による影響が、
少しずつ出てきたのでした。

9日(土)は、朝起きたら、
雷雨の嵐となっておりました。

テレビの天氣予報では
東海地方・特に三重県は
今後、大雨になると言っておりましたので
いつもより早めに出発して
必死で業務を完了したのでした。

例月よりも、一時間早い時間に鳥羽駅まで、
レンタカーを返却のためもどってくると
車のドアを開けられないくらいの
暴風雨になっていました。

すでに、傘は役に立たず
レンタカーの事務所から
ずぶぬれになりながら鳥羽駅にたどりつくと
大阪方面の電車は、運休となっていました。

かろうじて、名古屋方面は動いていたので
急いで電車に飛び乗りました。

名古屋以東は、何事も無く
無事に帰宅できたのですが
テレビをつけてみると
三重県は、避難勧告56万人と
とんでもないことになっていたようでした。

台風の進行によっては
お客様訪問ができなかったうえに
帰宅することもできなかったということなので
(被害にあわれた三重県の皆様には申し訳ないのですが)
なんとか仕事ができて
無事に帰ってこれてよかったと実感しました。

天災は、いつやってくるかわかりませんので
最低限の準備はして、行動せねばと思います。

また、しっかりと事前の情報を収集して
本当に危険な状況であれば、
柔軟かつ敏速に、予定変更して行動するように
社内で徹底していかねばと考えております。

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