雪の九州

2月8日から2月12日まで
九州の大分~長崎エリアに出張しました。

今回は、今年一番の寒波で
九州でも雪が降るとの天氣予報でした。

移動はレンタカーを利用して
だいたい1000キロ以上走行しますので
予約を「スタッドレスタイヤ仕様」に
変更していただくお問い合わせをしました。
しかし、九州のレンタカーは、
スタッドレスタイヤ仕様が限られているとのことで
手配していただくことができませんでした。

なので、チェーンをお借りしました。

5日間ずっと、各地で雪に降られました。

現地の人が、口をそろえて言っていたのが
雪に注意すべきは
大分・湯布院
長崎・雲仙
熊本・阿蘇
鹿児島・霧島
ということです。

9日(木)の大分・湯布院です。
大分自動車道(高速道路)は、50キロ制限であり
路肩まで雪がありました。
運転中に、フロントガラスが、
どんどん凍ってきましたので
山をぬけたときは、ホッとしました。

10日(金)の佐賀・唐津です。
この日の佐賀県は、大雪注意報でした。
佐賀から唐津へぬける峠には
そこそこ雪があり
雪の轍を慎重に運転しました。
ただし、海沿いは、まったく雪がありませんでした。

同じ日の夕方
佐賀・嬉野です。
日中は、積らなかったのが幸いですが
雪国のような風景でした。

11日(土)の朝
長崎・大村です。
前日夜から雪が降っていましたが
明け方から、雪質が変わって
いきなり積り始めて
みるみるうちに、一面真っ白になりました。
チェーンを装着すべきかどうか
けっこう悩みましたが、国道を走行しているうちに
雪はなくなりました。

最終日、12日(日)は
夜降った雪で、車のガラスが凍ってしまい
ホテルでお湯をいただいて対応しました。
また、路面も凍結していましたので
このときが、一番危なかったかもしれません。

今回は、毎日冷や冷やしながらの行程でしたが
立ち往生することも、事故もなく、
無事に帰ってくることができました。
本当に良かったと思っております。

なお、寒波の影響で、
冬物のセール商品は
順調に販売していただいておりました。

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