酷暑がややおさまったかと思ったら
台風12号と13号が
たて続けにやってきました。
ひとことで「台風」といっても
進路も規模も
被害状況もまったく異なります。
いくら科学が進化したとしても
自然災害をなくすことはできないどころか
正確に予測することすら困難です。
われわれは人間は自然の一部であり
ゆえに、大自然に対しては
支配できるなどと勘違いせずに
謙虚に対峙するしかないのではと思っています。
自然災害に関しては
日ごろ、できうる限りの備えに努力するしか
ないのではないでしょうか。
各自宅での備えに関して
弊社先代会長から
繰り返し言われ続けたことがあります。
それは、
①自然災害はいつ発生するかわからない
深夜のこともある。夜中に停電したらどうする?
②地震のとき、はだしで逃げてガラスを踏んだため
足をケガして動けなくて、避難できなかった人がいた。
そのために
「最低でも、
『懐中電灯』
『スペアの乾電池』
『履き慣れた運動靴』
は、バッグに入れて
寝室の枕元に置いておけ」
ということです。
幸いにも、わが家では、今のところ
枕元のバッグに入れたアイテムを
使用したことはありませんが
防災の日に向けて
すべての備えを再チェックしておく予定です。