セコいと言われても

出張に出かける機会が多いので
「運賃」と「ガソリン代」を節約するのは
毎日・毎週、日々不可欠なことです。

東京から西方面に出張するとき
たとえば「浜松」に高崎から新幹線を利用して
直行で出張するときに
自分が知る限りで、一番安い運賃は
以下の買い方です

◆都内に出かけたときに「新橋」に行く。
◆新橋駅前の雑居ビルの金券ショップに行く。
自分が知りうる限りにおいて
チケットが日本一安い場所です。
◆1階の各店舗をリサーチして
目的のチケットは、その日どこのお店が一番安いか
ひとまわりチェックする。
競争が激烈なので、日々、値段が変動します。
◆一番安いお店で
「東京⇔浜松」「高崎⇔大宮」のチケットを購入する。
◆ミドリの窓口で「大宮⇔東京」の特急券と
「大宮⇔浮間船渡」の乗車券を購入する。
「東京⇔浜松」のチケットには、
都内の一番端までの乗車券が含まれています。
高崎に行くのなら、都内の北限は「浮間船渡」です。
浮間船渡⇔東京の運賃は302円ですが
高崎⇔東京のチケットだと、
302円重複して支払っていることになります。

注)なお、この買いかたでチケットを購入すると
枚数が多いため、自動改札を通れないので
有人改札を通る必要があります。

これで、高崎⇔浜松の運賃が、
新橋まで買いに行く運賃を差し引いても
窓口で購入するより、千円程度安くなります。

以前、学生時代の同級生で
金融機関に勤務している人間に話したら
「セコい」と笑われたことがありますが
自分は、まったく氣にしておりません。

なぜなら、その人間だって
無条件で千円くれると言われたら
100%まちがいなく
要らないとはいわないはずだからです。

われわれ中小零細企業は
小さいことをコツコツやっていくしかないのです。

誰になんと言われようと
一枚・一回・一日・一店舗にこだわって
今後も、一円の利益と経費を意識していく所存でおります。

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