大雪の記憶

スマホを使い始めて、SNSなどをやっていると
忘れていた記憶を、たまに教えてくれることがあります。

高崎市内で、記録的な大雪が降って
陸の孤島となったことがありましたが
今から6年前の、今頃の時期だったようです。

あのときは、わが家でも1メートル近い降雪があり
社員数名の、自宅が破損する事態となりました。

会社前の歩道は、日が当たらないので
降雪が凍結して、30センチくらいのアイスバーンになり
除雪するのに、スコップやクワでは歯が立たず
ツルハシで氷を砕いて、作業をしたものでした。

今でも覚えていますが、
出張帰りに、家族からSOSの連絡があり
食べ物が買えないから、
東京駅で、駅弁を買ってきてくれとのことでした。
超満員の新幹線に乗って、なんとか高崎駅についたら
駅前の歩道は、人が歩ける状態ではなく
車も走っていないので
車道のワダチを、荷物を抱えて、歩いて帰宅しました。

翌日からは、毎日汗だくになって
雪かきに追われたのでした。

今年は「暖冬」と言われており
雪が数回降ったものの、積もるには至らずです。

しかし、自然を侮ると大変なことになりますので
とりあえず、お彼岸までは油断せず生活する所存です。

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