こんどは「イソジン」が…

すでに「立秋」を過ぎました。

暑さは、ここからが本番ではありますが
こよみのうえでは「秋」となりますので
今年は「春」と「夏」が無くなってしまったという
異常な年になっています。

自分は、房総半島のドラッグストアチェーン店様を
担当させていただいており
緊急事態宣言期間中の、「ステイホーム」の時期も
店舗訪問しておりました。

注)もちろん、先方の本部ご担当者様に、事前に了解をいただき
  先方が指示する感染防止措置は、十分に意識して行動しました。

1月に、国内感染の騒動が始まって以来
ドラッグストア様の店頭では、いろいろなものが欠品となり
「入荷予定未定」
「お買いもの個数制限」
という貼り紙を、売り場で目にしました。

思いつくかぎりでは
◆マスク
◆ガーゼ
◆アルコール消毒液
◆ハンドソープ
◆ティッシュペーパー
◆トイレットペーパー
◆キッチンペーパー
◆体温計
などなどです。

たしか、3月に訪問したときには
トイレットペーパーが無いと困るので
クルマに、トイレットペーパーを積んでいった記憶があります。

体温計だけは、未だに欠品が続いております。

今回、新たに、「イソジン」のうがい薬が店頭から無くなりました。

一週間ほど前に、大阪府知事が、
「新型コロナウイルス感染に効果あり」と
発言したことが原因と思われますが
すでに、関西だけでなく、房総半島でも、反応があったようです。

これは、一瞬「コント」か?と思いましたが
それ以上に、昨今では、「コロナウイルス」を前提に
政治家やマスコミが情報発信したら
世の中は、カンタンに動いてしまうということなので
怖くなってしまいました。

まさに、リアル体感での「魔女狩り」状態だと思います。

そんな中で、ちょっとホッとしたこともあります。

宿泊したホテルにて
部屋の洗面所に「イソジン」を置いてあるところがありました。

前述した、トイレットペーパー騒動のときもそうでしたが
お店や、ホテルなどで、無断で持ち帰られたケースは皆無でした。

日本人も、まだ、理性を維持できているのだなと
少し安心いたしました。

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