熱中症には注意しましょう。

今年は、梅雨明けが遅かったですが
梅雨が明けたと同時に、酷暑の毎日となっています。

暑すぎて、蚊も行動ができないのか知りませんが
氣づいたら、ここまで、あまり蚊にさされておりません。

こよみのうえでは、夏が長いので
しばらく、残暑が続くものと考えたほうが良いようです。

8月月末の週末に
酷暑日の中、野外活動をしていたら
軽い熱中症になりました。

自分は、今までに数回「熱中症」になったことがあります。

一番重症だったのが、急性の不整脈になったときで
しばらくの期間、心拍と脈が安定せず、薬を処方されました。
このときは、このまま心臓が停止して、死ぬかもしれないと、
恐怖を感じました。

40℃近い高熱を発熱したことも二回あります。
最初は、中学生のときでしたが
真夏にもかかわらず、寒氣を感じたと記憶しています。

今回は、ほんの微熱[37.3℃]で
少しふらつく程度でしたので
たいしたことはなかったのですが
昨今は、少々の発熱でも、
「新型コロナウイルスに感染か?」と騒がれるので
精神的ストレスになります。

対処法を、いろいろ調べてみたところ
くびまわり
わきのした
あしのうら
を冷やすと良いとのことでした。

さっそく、冷凍庫にあった、凍った保冷剤を
タオルに入れて首に巻いてみました。
また、タオルを敷いた上に置いて、足の裏をのせてみました。

一時間ほど、くつろいでいたら
アタマのもやもやが薄れてきて
検温したら、平熱[36.6℃]に下がっていました。

体内にこもった熱を冷ますために
動脈を冷却して、血液を冷やしてあげるのが効果的なようです。

また、後頭部を冷却して
延髄を冷やすことによって
身体機能をコントロールする部分が
オーバーヒートしたのを、
回復させることができるようです。

今年の残暑は、「マスク」を要求されるので
熱中症の兆候を感じたら
とにかく、すぐに[ぐずぐずせず]
あたま
くびまわり
わきのした
あしのうら
を冷やすことをおススメします。

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