毎朝20分

昨年の12月に、東海エリアに出張したとき
ホテルの部屋で、朝の出発時に、
靴ひもを結ぼうとしたら、腰を痛めました。

原因は、大げさなことではなく
なにげない日常の基本動作からでした。

そのまま車で一日活動したら
過去に経験がないくらい重篤な腰痛になり
出張先のホテルで身動きがとれなくなり、
たいへんな思いをしました。

そろそろ一年が経過しますが
2021年度は、一度も腰痛が発症しておりません。

手術も、投薬もしておりませんので
これは、医療的処置によって完治したということではなくて
日々の生活に、腰痛防止のルーティーンを必需としたからです。

上述の腰痛発症時に
整形外科の先生一名
リハビリの先生一名
接骨院の先生二名
計四名の先生から、具体的なレクチャーをいただき
それを、具体的に、毎日実行している結果なのだと思います。

専門家の先生が、口を揃えて言っていたのは

◇そもそも、人間が二本足で活動するのであれば
 腰に負担がかかるのはアタリマエ。
◇だとしたら、負担は軽減したうえで
 対処方法を実行しなくてはいけない。
◇まず、無駄な体重は減らすべきである。
◇また、加齢とともに、筋肉は衰えて
 じん帯などのスジや、関節は硬くなるものである。
◇衰えた筋肉は、自分で鍛えなおす以外に方法は無い。
◇スジや関節は、放置しておくと、どんどん骨化して硬くなるので
 意識して動かして、伸ばしてやる必要がある。

などで、結論としては
「身体を動かして鍛えろ」
つまり
「体操しろ」
「ストレッチしろ」
「筋トレしろ」
ということだそうです。

ゆえに、ご指導いただいたことを基に
毎朝20分のルーティーンとして
「全身のストレッチ」
「関節を動かすための体操」
「特に股関節と腹筋・背筋の筋トレ」
のメニューを決めて、実行することにしました。

自分も、「アラ還」の年代となりましたので
特に出張で、長距離運転した翌朝は
起床時に、身体がギクシャクしています。
しかし、20分のルーティーンをこなすと
びっくりするくらいに、身体が軽くなります。
股関節は、一年前からは、見違えるくらいに可動するようになりました。

特に、お風呂に入って身体を温めたあとに実行すると
さらに効果があることを実感します。

自分の健康は、自分で創り出すものですから
皆さまにも、ぜひ、
自身のルーティーンを考えて
毎日実行されることを
おススメいたします。

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