ラジオ体操

当社におきましては
火曜日が「定例出荷日」なので
従来は、火曜日の朝礼時に
作業前のウオーミングアップということもかねて
全員で「ラジオ体操」をおこなっていました。

しかし、2020年の春以後は
「Cov19=新型コロナウイルス」の感染騒動にて
「ソーシャルディスタンス」
「三密の回避」
ということが提言されていたため
全員集合してのラジオ体操は
自粛していました。

介護施設の現場においては
未だにクラスターが発生しておりますが
対する当方においては
「健康管理」が最大の課題でもありますので
今年の春から、火曜日の「ラジオ体操」を復活しました。

当社におきましては
先代の時代から
ラジオ体操については
「きちんと整列して」
「音楽に合わせて」
「ど真剣におこなう」
ということが伝統になっています。

ラジオ体操は、しっかりやれば、
筋肉痛になるほどハードな運動なので
上記の伝統が根付いているのは
とてもありがたいことだと実感します。

なぜならば、数年ぶりで再開したのに
一か月も経つと
全員が、ビシッとできるからです。

ラジオ体操に関しては
ある著名な人が
こんなことを言っていました。
「ラジオ体操は、ぜひやるべきだ。
 なぜならば、手軽に幸福を実感できるからだ。
 朝、当たり前のように目が覚める。
 自力で起き上がることができる。
 ラジオをつければ、
 いつもの音楽が聞こえてくる。
 世の中は、通常通りに動いている。
 一生懸命体操してみると
 今日の自分の身体は、
 ラジオ体操ができるくらいには
 動くことがわかる。
 ラジオ体操を終えると、自分自身が健康で
 世の中も平和であることを実感できる。
 これ以上幸せなことがあるだろうか?」
ということです。
その通りだなと感じたので
自分も継承して、続けてきました。

自分は、還暦となって
身体のあちこちに不具合があり
いくつかの動作は、
キツく感じるようになりました。

しかし、ありがたいことに
今のところ
「これはできない」
という動作はありません。

今後も、ラジオ体操をやるときには
自分の身体の動作性能をチェックする
という意識で
しっかりおこなう所存でおります。

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