大雪が降りました

先週は、三重県に出張しておりました。

2月7日(金)の夜に、志摩のお客様を訪問したら、
「あんた、家に帰れないんちゃうか?」と言われました。
注)三重県は、東海エリアですが、関西弁がスタンダードです。

「なぜですか?」と聞くと

「これから、関東地方で、大雪らしいで。
あした、新幹線動かないやろ?」とのことでした。

志摩は、雨が降って、雪にはなっていなかったので
夜、宿泊先のホテルでテレビを見たら
これから何十年に一度くらいの大雪になるとのことなので
びっくりしました。

翌朝、おそるおそる目を覚ますと
志摩は、ふつうの雨空だったので
ひと安心したものの、テレビをつけると
関東エリアは、それどころではないようなのでした。

これから、夜、名古屋に着いたとき、
新幹線が運休となると
おそらく駅周辺のホテルが満室になって
この寒空で、宿無しとなってしまいます。
あわてて、常宿にしている、
名古屋駅裏のビジネスホテルに電話したら
電話がこみあっていてつながらないというアナウンスなので
これはヤバいぞと思ったのでした。

ようやく電話がつながったので、状況を聞いてみると
雪でキャンセルされた部屋が、ちょうど、ひとつだけ空いた
とのことだったので、当日帰宅するのを断念して
即、予約して、名古屋に泊まることにしたのでした。

仕事が終わって、夕方、名古屋に着くと
多少雪がある程度だったのですが
自宅からの情報では、
かなりすごいことになっているようでした。

東海道新幹線は動いておりましたが
東京に着いたあとの状況は未知なので
早めに判断してよかったと思ったのでした。

翌朝、ニュースを見ると
関東地方の雪はやんだようでした。

湘南新宿ラインは運休ではありますが
高崎行きの新幹線は動いているようなので
早めに帰宅の途についたのでした。

東海道新幹線車中から見た、品川駅付近です。

こちらは、高崎駅着のアナウンスがされたころ
上越新幹線車中から見た風景です。

完全に雪国となっています。

高崎駅についてみると
歩道は、最低限の雪かきがされているだけなので
キャリーケースを転がせなくて
自宅につくまで、かなり重たい思いをしました。

帰宅して、息つく間もなく
自宅前の雪かきをしました。

すでに、雪が水分を含んでいたので、とても重く
なんと、雪かき用のプラスチック製スコップが
三本とも折れてしまいました。
雪かきをしたのは、数年ぶりだったので
柄の、木の部分が劣化して、腐食していたようです。
肝心のときに、まったく役に立ちませんでした。

通常のスコップで雪かきをしたら、効率が悪く
この程度の量でも、とても疲れました。

雪国の皆さんは、毎日のことですから
ご苦労に頭が下がる思いです。

雪は、降っているときもですが
とけてなくなるまでがひと苦労です。

今年は、これっきりにしていただきたいものです。

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