歴史的な大雪

前週は、大雪となりましたが
なんとか溶けて、やれやれと思っていたら
二週間続けて、また、大雪となりました。

出張先の大阪の風景です。

出張先の浜松は、15日(土)から快晴でした。
土曜日には、東海道新幹線も平常運行だったため
イメージがわかなかったのですが
テレビをつけると、前週よりも、はるかに大雪であり
関東地方は、新幹線・高崎線をはじめ
主要な鉄道のほとんどが運休。
高速道路のほとんどが通行止めである
というニュースを見て
とりあえず、予定を切り上げて、
あわてて帰ってきました。

16日(日)は、東京方面から高崎まで行くには
上越新幹線以外に、手段がありませんでした。

高崎線は、籠原までしか、運転していなかったのです。

しかたなく、超満員のMAXでなんとか帰ってきましたが
駅から家までたどり着くのに、道がなくて
荷物が多かっただけに、たいへん苦労しました。

高崎は、観測史上、最高の積雪だったようです。

お堀端の歩道は、ひざ上まで積っていました。

雪かきされている道でも
積まれた雪が、1メートル近くあります。
まるで、豪雪地帯です。

雪が降ると、やらなくてはいけないのが
「雪かき」です。

満員電車の新幹線で、
ようやく家にたどり着いた日曜日の午後に
とりあえず、
会社の入り口をなんとかしなくては思い立ち
入り口前と、門の周辺の除雪をおこないました。

月曜日に、出勤できたメンバーに協力してもらい
とりあえず、車が入れる状態にしましたが
これだけでも5時間かかりました。

終わった後、両手は開かなくなり
両腕はけいれんして、あがらなくなりました。

家に帰って体重計に乗ったら、2キロ減っていました。

翌日は、前日自宅待機していただいた
パートナーさんが出勤しますが
駐車スペースを確保しなくてはなりません。

少人数で、駐車場の除雪をするのは
物理的に無理なので
スタッドレスタイヤを装着しているトラックを動かして
轍をつくり、トラックを移動して
とりあえずの駐車スペースをつくることにしました。

二時間作業して、ようやくトラックを移動しました。

三日間にわたって、雪かきに追われましたが
雪かきは、努力をして作業しても、
氣温が上がれば、すぐに溶けてなくなってしまうのが、
むなしいところです。

われわれは、たまの作業ですが
毎日やらなければならない、雪国の皆様は、
ほんとうに大変なのだと実感します。

今週も、また、雪の予報が出ていますが
なんとか予報がはずれてほしいと、祈るのみです。

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