「いっしょうけんめい」を数値化する

出張先で、ランニング&ウオーキングを始めて
そろそろ二ヶ月になります。

内容は
①ウオームアップのウオーキング

②ストレッチ

③ラン&ウオーク

④スクワット100回

⑤クールダウンのウオーキング

⑥ストレッチ
というメニューです。

時間があるときは1時間以上
時間が無いときは30分
走れないときは③はナシ
という感じですが
ウエアが汗でびっしょりになり
朝やった日は、一日がとても快調です。

最近では、自宅の室内でも
ストレッチ⇒スクワット⇒ストレッチのセットは
やるようにしておりますが
それでも、しっかりと汗をかきます。

ストレッチの効果が出てきて
身体がだいぶ動くようになってきました。

身体が活性化してきたのは
とてもありがたいのですが
体重が思うように減らないので
参考書を読んでみました。

すると
体重を落とすには、
体内に蓄えられた脂肪を燃焼して、消費しなくてはならないが
そのためには、ある程度の負荷をかける必要がある
とかかれておりました。

かけるべき負荷の数値は
「カルボーネン法」で算出できるのだそうです。

数式は簡単で
(220-ひく 年齢-ひく 安定時心拍数)
×かける 0.6~0.8
+たす 安定時心拍数
=いこーる 負荷をかけるべき目標数値
なのだそうです。

自分の場合は、
運動時にかけるべき負荷は
心拍数125~145ということのようです。

つまり、自分にとって
「いっしょうけんめい運動する」
ということは
「心拍数が125~145になるだけの負荷をかける」
ということなのだと思います。

さっそく、心拍数が計測できる腕時計を買ってきました。

とりあえず、お値ごろなもので、3500円でした。

心拍数125~145という数値が
自分にとってどのような負荷であるのか?
計測してみたところ
けっして、無理なレベルではなく
これなら、続けられるなと実感しました。

なんでもそうですが、モノサシは百人百様です。

自分が、なんとなく「いっしょうけんめい」だと思っていても
まったく努力しているうちに入らないということは
自分でも、何回も経験したことがあります。

「けっこう」「かなり」「多め」「少なめ」など
モノサシに個人差があるものは
できれば具体的に数値目標を設定して
数字をチェックしながら継続していくことが
結果につながるように感じます。

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