自分は、元々、マスクを着用する習慣がありませんでした。
もちろん、カゼをひいたり、
持病の気管支炎が発病して咳が出るときは、
常識として、嫌々マスクを着用しましたが
それ以外は、冬でもマスクは着用しませんでした。
一番の理由は、マスクを着用していると
メガネが曇って、見にくいからです。
本来の機能をもったマスクとは
着用したら、フィルター機能が作用するから
そういうデメリットがある。
というものなのだと認識していました。
武漢肺炎=新型コロナウイルス騒動にて
世の中は、大きく変わってしまいました。
今となっては、
もはや、何が問題で、
そもそも、これは、なんのためにやっているのか?
本来の趣旨から、大きく逸脱したことが多々ありますが
「マスクの着用」も、そのひとつだと思います。
過日、耳を疑ったのが
「夏でも苦しくないように、通氣性が良いマスクが人氣。」
ということでした。
コロナ禍騒動を風刺したギャグかと思ったら
どうやら、大手マスコミが、大真面目に報道しているのです。
自分は、そもそも、
マスクの隙間とウイルスの大きさを考慮したら
空気中のウイルス吸引など防止できるはずがないので
マスクとは、ウイルスの空気感染防止には役立つものではなく
マスクを着用する目的は
◆発病している人が、飛沫を飛ばさない。
◆マスク着用によって、マスク内に湿気をためて
鼻と喉の粘膜を保護する。
ということだと思っています。
だから、もし、
マスクの目的が、ウイルス吸引防止だとしたら
通気性が良かったら、意味ないのでは?
ということがなぜわからないのか?とても不思議です。
ウイズコロナ時代には、馬鹿馬鹿しいとは思いつつ、
夏でも人前でマスクを着用するのが社会的マナーであり
エチケットのようなので
自分は、夏にマスクを着用する意味は
◇他人様を不快にしないため。
◇無意識に顔を触らないため。
と割り切ることにしています。
なので、今のお気に入りが
「接触冷感素材を使用したマスク」です。
春から初夏にかけて、
外出自粛に加えて、流通がマヒしたため、
衣料品がまったく売れなかったので
メーカー様が、苦肉の策で製造販売した商品だそうです。
俗にいう、クールタッチのTシャツに使用する生地を使用しており
着用すると、楽なうえに、
軽くてひんやりしていて、とてもかけ心地が良いのです。
今年の夏は、重宝しそうなアイテムです。
繰り返し申し上げますが
そもそも「楽なマスク」ということが矛盾してますし
自分は、このマスクが、ウイルスの吸引防止には
ほとんど役に立たないと思っておりますし
こんなもので、感染予防ができたら
誰も苦労するわけがないしなので
そこのところをご理解いただいた場合には
暑い中に着用していて楽なので、おススメいたします。
注)以上、自分で書いていて、アホらしくなりました。