「鬼滅の刃」を観てきました

映画は、お値段に対して、得られる満足感が高いので
コストパフォーマンスが良いと感じています。

自分は、映画は、DVDではなく
なるべく映画館で観ることにしています。

しかし、ふだんは、なかなか時間がとれないので
出張先にて、レイトショーで観ることが多いです。

今年は、数ヵ月間、映画に行くことも制限されましたが
ようやく、ハリウッド作品も上映されるようになってきました。

座席は、間引きされての販売だし
検温とマスク着用を要求されますが
別に、苦にはなりません。

過日、早めに出張先に移動したので
映画館に行って
今、話題となっている
「鬼滅の刃」を観てきました。

若い人を中心に、たくさんの人が来ていました。

封切り後、新記録で、興行収入100憶円を突破したらしいですが
販売が間引き席というものの
レイトショーにもかかわらず、残り席はわずかでした。

自分は、この作品に関して
予備知識がゼロだったので
人物の背景や、ストーリーは
前半はチンプンカンプンでしたが
途中からは、単純に楽しむことができました。

とはいうものの、おそらく自分以外の観客のほとんどは
大なり小なり、作品のファンだと思われました。
クライマックスでは、館内のほとんどの人が泣いていて
自分だけ、完全に門外漢という状況でした。

アニメを映画館で観るのは
息子たちが小学生だったとき以来なので
かなり久しぶりではありますが
さらに進化していたのに、びっくりしました。

映像は、見とれるほどの素晴らしさで
よく言われるように、日本のアニメは、
世界に誇るコンテンツ産業であると評価されていることを
実感しました。

それにしても、欧米諸国は
相変わらず、個人の行動が厳しく制限されているのに
日本では、多少の制約はあるものの
ふつうに映画を、映画館で楽しめるのですから
幸せなことだと思います。

日本のエンタメは、半年間、沈黙を強いられていましたが
この作品は、社会生活が元通りになる
きっかけになればいいなと期待します。

そして、いずれ、海外で公開されたら
世界的なブームになるのは、間違いないと思います。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。