理想の体温は36.8℃±0.4℃

コロナ禍騒動が続いておりますが
あちこちで「37.5℃以上の体温がある場合は・・・」
という記述を見かけます。

しかし、たしか、GW前は
「37.5℃以上の体温が三日以上続いたら」
ということではなかったでしょうか?
いつのまにか、37.5℃以上体温があることは
重大な問題であるような風潮になっています。

このように言われ続けると
「体温は低いほうが良いのでは?」
という認識になりがちです。

弊社は、「健康ショップ」を運営しておりますので
自分自身も、数多くの健康本を読んできたのに加えて
今までに
大学の人体生理学の先生
東洋医学の開業医の先生
町の内科医の先生
大型病院の外科の先生
などなどから、レクチャーをいただいてきました。

その結果、健康に関しては、
「食」を中心に考えて
「病氣はいかに治療するか」ではなく
「いかに未病の身体をつくりあげるか」を提唱している人には
発言に、いくつか共通点がありました。

そのひとつが
「低体温は、免疫力を低下させるので危険である。
 具体的には、35℃台の体温だと
 ガンをはじめとする、現代病にかかりやすい。
 理想の体温は36.8±0.4℃である。」
ということです。

つまり、36.4℃~37.2℃が健康体なので
37℃程度の体温を「微熱がある」とかいって
カゼ薬を飲んだりするのは、最も良くないことだそうです。

人間の体は、意味があって発熱するのであり
正常に機能している証だとのことです。

自分は、20年にわたって
毎日起床したあとに、検温して、
記録することを習慣にしています。

体温・血圧・排便状態・歩数などを
毎日記録していると
自分の健康状態が、
具体的に、時系列で把握できますので
たまに、基準値以上に発熱があっても
疲労が蓄積して、オーバーヒートしているのか?
実際に、発病してしまったのか?
くらいのことは、通院しなくても
だいたいわかります。

そういう経緯につき
検温したとき、
めったにありませんが、
36.3℃未満の日のほうが
自分の健康状態が心配になります。

これから冬になりますので
各種感染症に対抗するために
頼りになるのは、自分自身の免疫力です。

自分は、現在の自己免疫力のバロメーターは
上記の体温だと考えてみます。

毎日検温して、チェックして
しっかり予防したいと思います。

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