コロナ禍の生活にて

中国の武漢で発生した新型肺炎が、世界中に拡散して
「新型コロナウイルス」と呼ばれるようになって
もうすぐ一年が経過します。

なにせ、人類初の、
経験も薬も対処法も未知なウイルスということでもあったため
夏のころまでは、不安の中で生活していました。

しかし、そろそろ一年が経過して
とりあえず、日本国内においては
マスコミの報道はともかくとして
今後、どのように生活していくべきかが
大半の人たちの間では、認識されつつあると感じます。

自分の場合は
「健康」をテーマとした会社に勤務して
お客様は「介護施設」様と「宿泊施設」様であり
80歳オーバーの母親と同居しているという環境ですから
情報は積極的に収集したうえで
できることと、やるべきことは
率先して実行してきたつもりです。

不自由で、理不尽で、不愉快な
納得いかない一年ではありましたが
自分にとって、プラスだったことも、いろいろありました。

たとえば、日常生活の小さなことでは
こまめに「手洗い・洗顔・うがい」を実行するようになりました。

除菌ハンドソープは、「液状・キレイキレイ」
うがい薬は、「コルゲンうがい薬」
を愛用しています。

「キレイキレイ」は、泡状タイプでなく、液状タイプがお気に入りです。

うがい薬は、例の「イソジン」をはじめとして
いろいろと試してみましたが
「コルゲン」のものが、いちばん自分には合っています。

ともに、自宅だけでなく、会社にも常備しています。

春先は、ドラッグストアの店頭に、
まったく在庫がありませんでしたので
いちおうは、最低限、買い置きして備蓄してあります。

朝起きたら、まず、手洗い・洗顔・うがいをしています。

帰宅したら、手洗いと合わせて
一日使った「布製マスク」も洗っています。

おそらく、自分の人生の中で
これだけ、手洗い・うがい・洗顔をしたことは記憶にありません。

過度な手洗い・洗顔・うがいには
弊害もあるのだとは思いますが
少なくとも、カゼなどのウイルス性疾患の予防には
効果があるのでは?と思っています。

過日、こんなニュースを見かけました。

◆今年は、夏以後、インフルエンザの流行が
 例年に比べて、きわめて少ない。

◆ドラッグストアの売り上げは好調だが
 かぜ薬だけは、前年比で、大きく実績割れしている。

コロナ禍の生活で、半強制的にやらされた習慣の結果
確実に結果が出ているということですから
マスコミは、このようなニュースこそ
大々的に報道すべきだと思います。

「手洗い・洗顔・うがい」に加えて
「免疫力アップの食生活」を、意識して実行していますので
新型コロナウイルスはもちろんですが
今後、自分は、カゼをひかないのではないか?
とさえ思っています。

だとしたら、コロナ禍生活での
大きな成果だと、前向きに考えるようにします。

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