以前、以下のような記事を読みました。
現代人は、明らかに「食べすぎ」である。
しかも、身体によろしくないもの・身体に必要ないものを食べている。
日本人が、一日に三回食べるようになったのは
元禄時代のころからと言われている。
そのころの人口の大半は「農民」である。
当時の農民は、夜明けと同時に野良仕事を始めて
日が暮れるまで、身体を使って野良仕事をしていた。
しかも、交通機関などはないのだから
移動手段は、自分の足で歩くということである。
おそらく、日々平均して、三万歩以上は歩いていたと想像できる。
また、当時食べていたものの中心は、雑穀類と野菜である。
比較して、現代のわれわれはどうかというと
添加物まみれの加工食品を食べて
過剰なタンパク質・糖分・脂分の摂取をしている。
つまり、一日に、肉体を使う活動量に対して
明らかに過剰に、しかも不要なものまで含めて
食事を摂取しているので、
各種の病氣になるのは、当たり前である。
江戸時代が
質素な和食を、一万歩あたりに一回食べていたとしたら
現代のわれわれは、七掛けくらいに妥協したとしても
一食7000歩くらいを意識して
しかも、同時に、食べる内容を見直す必要がある。
という内容です。
個人的に共感できましたので
以来、基本的には、一日二食にしています。
毎日の歩行目標が1万5千歩だからです。
お酒も好きで、やめられないものですから
もう少し、意識して身体を動かさないと
体重は減らないように感じます。