納豆をつくってみました

納豆は、「大豆」を「発酵」させていて
しかも、日本の場合は、
アジア諸国とは違って「ナマでいただきますので」

注)納豆を食べる国は、アジアを中心に多いようですが
 ほとんどが乾燥させて加熱して使用する保存食なので
 ナマでいただく日本のケースは希少だそうです。

日本が、世界にほこるべき健康食品です。

お値段も安いので、手軽な食品ですが
マスコミで「健康食品」としてクローズアップされると
定期的に、店頭で品薄状態になります。

今回の「新型コロナウイルス騒動」にて
「免疫力をアップする効果がある」
(従来からわかっていたので、今さらですが)
と紹介されたら
店頭では欠品の騒ぎとなり
スーパーでは、「おひとり様一個限り」と
制限されています。

現在は、行動を制限されていて、時間があるので
「大豆からつくる自作納豆」にチャレンジしてみました。

以下が製造工程です。

材料の大豆は、オーガニックにこだわりました。

大豆をひと晩水につけます。

圧力なべで蒸します。

納豆菌は高温に耐性があるそうです。
納豆づくりの最大のポイントは、
雑菌が入らないようにすることなので
容器などは、熱湯で消毒して除菌しておきます。

作業する手も、手袋着用で除菌体制です。

市販されている納豆にお湯を入れてよく混ぜます。

蒸しあがった大豆が熱いうちに、容器に入れます。
今回は、市販されている納豆のケースとわらを
保管ししておいたものも試してみました。

納豆入りのお湯を、よく混ぜたうえで
蒸しあがった大豆に、まんべんなくかけます

ふたをしたうえで、雑菌侵入防止のため
ビニール袋でつつみます。
空気がないと発酵しないので、小さな穴をあけます。

保温できる、大きめな入れ物を用意します。
納豆菌の発酵には、40℃くらいが理想なので
ホカロンを入れて、温度をあげます。
そのうえに、並べていきます。

ふたをしめて、最低6時間放置します。
温度が下がらないように注意しましょう。

六時間後に取り出して、かきまぜてみたら
しっかり糸を引きました
雑菌が入って腐敗すると、異臭がしますが
納豆の香ばしい香りがしました。

試食してみると、納豆そのものでした。

時間はかかりますが、思っていたより簡単です。

納豆が品薄の自粛期間に
試してみてはいかがでしょうか?

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。