鬼滅の刃

「鬼滅の刃」が、すごいことになっています。

自分は、出張先の映画館で、レイトショーで二回観ました。

一回目は、予備知識ゼロで、なんとなく流行っているらしい
という軽い氣持ちで観に行ったら
レイトショーにもかかわらず、ほぼ満席でした。

登場人物の人間関係や、物語の背景が全くわからずに観ても
十分に楽しめましたが
館内の女の子は、ほとんど泣いておりましたので
完全に浮いておりました。

ネットで情報を収集して、
多少予習したうえで
もう一回観に行きましたが
日本のアニメの完成度に、感心させられました。

映画は、興行収入一位になるかもしれない勢いですが
書店の店頭には、コミックスの単行本がありません。

高崎市内の大型書店においては
あるお店は「レジにて保管=売り場の棚はカラ」
あるお店は「全巻完売・入荷後はおひとり様一冊限り」
となっておりました。

マンガ本が、全巻完売で
購入に制限がかかるという事態は
生まれて初めての経験です。

今年は、コロナ禍騒動で、マスクから始まり
いろんなものが店頭で欠品して生活に支障をきたしました

不足している生活必需品の買い占め騒動とは異なり
鬼滅の刃のコミックス欠品騒動は
需要が盛り上がっているわけですから
逆に、喜ばしいことではないかと思います。

「鬼滅の刃」ブームが
半年以上沈滞・停滞した日本経済を
挽回して盛り上げる
起爆剤になってくれたらと期待します。

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